何しろエバートンが立ち上がりから素晴らしく、ユナイテッドはたじたじ、という感じだった。
それでもしだいにリズムがでてくると、香川も再三、いいスルーパスを出してたが、決め手が決めてくれない。
自分から飛び込む場面もあったが、わずかに届かず。
エバートンのフェライニがヘッドで決めた1点を守ってのゲームセット。フル出場だが、残念ながらの黒星スタートになってしまった。
プレーは悪くなかったし、チームメイトからは十分、力を認められていることは見てとれた。
しかしファンペルシー、ヤングらがベンチにいるのだから、自分もチームも結果がでなければ、ベンチスタートが増えることになるだろう。
今日一つかけていたのは、自分で決めてやる、という意識。
インタビューでは満足した表情も言葉もなかったから、甘い気持ちは持っていないことは分かった。
ここでは対戦相手だけでなく、ナニ、ヤング、ウェルベックらチーム内のライバルとも戦い続けなくてはならない。
頑張れ真司！ きみにはできる!
エバートン 1 - 0 ユナイテッド
プレミア 1節