開幕戦のマドリーとバルサ

先発は残ってくれたイグワイン。10分に先制ゴールでそれに応えた。
もうひとりの抜擢はラサ。これも移籍が成立しなかったんだね。
バレンシアの監督が交代していたことは知らなかった。グアルダード、ガゴが入ったことも。
FKから失点して同点にされた後は、昨シーズン何度もみた光景の再現だった。
前目の選手を増やしてスペースをなくし、ごちゃごちゃになって、打っても打っても決まらないシーンを繰り返す、あれ。
結局あわや逆転もくらいそうなドロー。なんとかならんのかね。
その後でライブに戻すとバルサは3-1。頭に戻してみるとメッシが2得点して,、自分たちのサッカーをやっている。
ロナウド、ベンゼマ、イグワイン3人を一緒にプレーさせても1点もとれないマドリーと対照的だ。知性が感じられないね。
バルサはピケがベンチスタートでマシュケラーノとプジョル。途中じゃらプジョルに代わって入ったが、今シーズンも控えにされたら、反乱をおこすかも。
ビジャが後半30分からでてきて得点。カンプはめでたし、めでたしというかんじで完勝。
監督がいなくても、いつものように自分らのサッカーができるわけだけど、ただ長いシーズンを通して何も問題が起こらないかといえば、ありえない。
調子が落ちたり、問題が起こったとき、どうなるかだろうね。
だが今日のところは、バルサに座布団2枚かな。


マドリー　1- 1 　バレンシア
バルサ　　 5-1 　ソシエダ
リーガ　1節