ユーロな日々

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こんなチームがプレミアを獲ってはいけないね

2011年11月10日 | 欧州2010~
就任25年のセレモニーを祝ったユナイテッドだが、前半はつまらないフットボールをした。
ロスタイムにオウンゴールで先制はしたが、アンタッチャブルのルーニを中盤でプレーさせて、エルナンデスとウェルベックを使っているのが原因だ。
ルー二はジェラードじゃないし、イニエスタのような能力はない。
この前のダービーでもセントラルの選手のようなプレーをしていたけど、彼にも、チームにも、いいことにはならないだろう。
ウェルベックやエルナンデスは成長するだろうが。
いまファーガソンは新しいチームづくり、5回目か6回目かの改革に乗り出しているのかな。ガリーネビル、スコールズを引退させ、ブラウンらを出し、ジョーンズやウェルベックをとって。
サンダーランドはあまりうまくいってないらしい。でもこのゲームを見てる限りでは、悪くはないと思うけど。ベントナーが爆発すればいっぺんに良くなるんじゃないか。ブルース監督はなかなか優秀だから。
後半30分になってやっとベルバトフが出してもらえた。この選手ももったいない。こんな扱いをされるなら、早く出たほうがいいだろう。
つまらないゲームだなあ。このまま終わってユナイテッドが勝ったら、だけど。
37分、キャリックin。彼を見るのも久しぶりだ。
サンダーランドの選手たちの表情を見ても、アドレナリンが感じられない。セレモニーがあったから敬意の気持ちがふっきれないのかしら。
ゲームセット。
あほくさ。
ブルース、もっと頑張ってよ!

ユナイテッドは取りこぼしがない試合巧者ではあるけれど、バルサなんかにはまるで歯がたたない、平凡な、古臭いフットボールしかできていない。
こんなチームがプレミアを獲ってはいけないね。
CLは逆立ちしても獲れないだろうけど。


ユナイテッド 1-0 サンダーランド
プレイミア11節