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ユーロな日々

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モウリーニョの意図はわかる

2011年04月11日 | 欧州2010~
モウリーニョはバルサ対策のことで頭はいっぱいのようだ。
このまえも3バックのような5バックのようなことをやっていたが、今日はアンカーにぺぺを入れるシステムを試した。
さらにラサも入れていた。
勝ったけれど、ビルバオも良かった。
0-3とはできすぎ。ラックもあった。
このシステムがばっちりはまった、ということでもなかった。
でもモウリーニョの意図はわかる。
バルサを相手に普通の4バック+ダブルビボーテでは、止められない。いつか崩される、という判断があるのだろう。
そうならないために、猛攻をあびたときは、5、6人で守り、そこから早いカウンターでなんとか得点しようと考えているのだ。
次節のクラシコの後、CLのセミファイナルで2回、そして国王杯のファイナルもあるから、都合4回戦うなんて、すごいことになったね。
モウリーニョが何度バルサを倒せるのか、見ものだ。
4回なのか、あるいはゼロなのか。
彼にとっても、たいへんな試練の時がくる。

バルサはアルメニアに3-1で快勝。
スキがない。

リーガ31節
ビルバオ 0-3 マドリー
バルサ  3-1 アルメニア