ユーロな日々

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2011国王杯ファイナル・ マドリー優勝 見たこともない未来型footballだ

2011年04月21日 | 欧州2010~
今前半が終わったところだが、これは見たこともないようなfootballだ。
バスケットボールみたいだ。
バルサにボールが渡ると、マドリーの全員があっという間にディフェンスを始めるので、バルサは何もできない。すぐに潰されるか、ボールを奪われてしまい、手も足もでない。
ヨハンクライフがやったオランダ代表のサッカーを更に進化させた未来型footballとでもいったらいいか。
あえていえば4-5-1
惜しむらくはマドリーが何度かのチャンスを決められなかったこと。
ペペのヘッドがポストに当たるなどツキないこと。
ぺぺはすばらしく、このサッカーのコンセプトそのもので、ベッケンバワーのようでもあり、クライフのようでもある。
イエローをもらったが、いいだろう。。

さあ、後半だ。

うーん…マドリーの選手たちは疲れているな。
スペースができはじめた。
さすがにバスケットボールは続けられないか。

68分ぺドロのゴールはオフサイド。
リプレーで見ても間違いない。

アゼバinエジルout。
いいのかなあ・・・・。

だめだね。やはり。
アゼバ、ロナウドの2トップにも見える。
運動量がおちて、ロナウドが守備をしないぶん、スペースができてしまってる。
これじゃバスケットボールになってない。
やれれるよ!
グラネロいれて451を続けるべきだった。

80分、カシージャスが1点防いだ。

マドリーは疲れてきたか。。
アゼバとロナウドが消えたのでフィールドプレーが8人になってしまったな。

87分、アゼバ、ロナウドが攻め込んだぞ!
あー、だめか。くそ!

ディマリア、シュート。
あー、だめだあ。

延長戦だ。
すごいなあ。たまらん。
ここからは、モウリーニョ、ベップの知恵比べでもある。
それぞれ円陣をくんで二人が戦略を指示している。
さあ、どうなる。

メッシは潰している。
いいよ。

97分、アロンソからロナウド。
アー、はいらないかあ…。
おしいいなあ。

アゼバのぶん、1人たらないよ。
イグワイン入れるなら、アゼバ外せよ。
グラネロ

102分。
ゴールだ。
ヂマリアからロナウドだああ!!!!!!!
これで勝ったぞ!!!

グラネロIN ケディラOUT
いいでしょう。

前半終了。
よーし。

さあ、延長後半だ。

バルサが3バックぎみ。
だが、コンパクトでスペースはない。
よしバスケにもどったぞ。

だからか、ケイタIN グスケスOUT。
まあ、好きにしんさい。

ディマリアのディフェンス、すばらしい。
MVPだな。

あと10分。いいぞ。

アゼバ突進。だめか。
彼はドログバじゃないよ、やっぱ。
モウリーニョ!

またまたディマリアが潰した。えらい!

ロナウドももっと走れよ!

113分だ。勝ったぞ、これで。
バスケットボールのようにコートの中を走り回り、、攻撃とディフェンスを全員がやる。
これが21世紀のサッカーなんだ。

117分、ロナウドがドリブル突進。
イエローとった。

118分、決められない。
アゼバも、ロナウドも。
おしいなあ!

カルバーリョout ガライin
スタンディングオベーション!

あと1分。
ディマリアがメッシを潰してレッド。
よく潰した

勝った!!!!!!!

優勝

おめでとう!!!!!


2011国王杯ファイナル
マドリー 1-0 バルサ