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ユーロな日々

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ファンデラモスのツキでしね [マドリー×バレンシア 1-0 リーガ 16節]

2008年12月21日 | 欧州2010-2003
バルサと勝ち点差12、順位7位、失点は2番目に多い、と惨憺たる状況とは…。シェスターのクビは遅かったですねえ。

先発からラウルが外れていたので、これはいいんじゃないかと思いました。
こういうひどい状態でラウルに頼りすぎると碌なことはありません。また大怪我でもしたらたいへんです。

ロッペンが切れ切れで、マドリーがあっというまに先制しました。
さらに2度ビッグチャンスがあったのですが、決めきれない。
ドレンテがひどいし、ファンデルファルトも肝心なところで頼りにならない。
でもディフェンスはシェスターのときとは全く違います。
バレンシアもビジャが不調で、チャンスに外してくれて1-0で前半を終了。

後半はドレンテを外してラウル投入。ドレンテを下げたのは当然でしょう。
しかしペースはバレンシア。
で15分、ファンデルファルトも下げました。これもいいでしょう。
マルセロが信用できないのでミゲルトーレス。これも良く分かっています。
するとバレンシアは復活シルバを出してきました。
ところがマルチェナが2枚のイエローで退場。これは助かりました。

が、10人のバレンシアが押せ押せ。
なんとか逃げ切りました。
ツキですね。ファンデラモスのツキ。
しかし終盤、何度チャンスを外したでしょう。
ファンニスティロイが当分不在なら、やはりストライカーが必要です。

[マドリー×バレンシア 1-0 リーガ 16節]