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ユーロな日々

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デコが王様に戻って完勝 [ボルトン×チェルシー  0-2 プレミア 15節]

2008年12月09日 | 欧州2010-2003
前節うまくいかなかったバラック、デコ、ランパードの関係を楽しみに見ていました。
前半20分まで、デコはほとんどボールに触れませんでした。
バラックが早いパスをストレートに入れるせいです。
デコはボールがこないので左前にはおらず、ポジションを前後左右。
ボシングワ、アネルカで先制して少しほっとした前半20分、いい位置でデコにボールが渡ります。
すると、そこからデコが素晴らしいパスを前線に通して一気にチャンスになり、もつれたボールをバラックがヘッドでデコに落とす。するとデコはオーバーヘッドぎみにシュート。そしてゴール。
この瞬間、誰もがデコの実力を認めたようでした。
その後はデコが王様のようでした。
バラックもしだいになじんでいき、そうなると中盤は完璧で、ボルトンはパワープレーしかできなくなりました。
チェルシーの完勝でしたが、前半20分前後のこの変化がとても面白かった。

[ボルトン×チェルシー  0-2 プレミア 15節]