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ユーロな日々

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Rマドリード 優勝戦線に残った [Rマドリード - セビリア  3-2 リーガ第33節]

2007年05月07日 | 欧州2010-2003


守備的ではないが、慎重な戦いが続いた。
 Rマドリードは先にチャンスをつかんだ。
 ディアラのヘッド、エメルソンのシュートは決まっていてもおかしくなかった。
 が、決まらず。
 そして後半40分、セビリアが先制する。
 FKの競り合いから、マレスカがスーパーシュートを決めてしまった。
 カシージャスにはどうしようもなかったろう。

早くラウルを下げて,グティを出すべきだと思っていた。
 カペッロは後半15分にそうした。
あわせて、ミゲルトーレスもさげて、シシーニョを左に回した。
 その3分後、グティのすばらしいスルーパスにファンニイスティロイが飛び出し、きっちりと決めた。
 すばらしい。
 これで逆転までいくだろう。

 ロビーニョを下げるべきだ。シュートを打たず、倒れてばかりいる。イライラする。イグワインのほうがいい。
 そんなことを考えていると、セビリアのビッグチャンスがきた。
 凍りつく。
 しかしアウベスが外してくれた。
 ツキがある。このツキをつかまないといけない。

 後半、またグティがやった。
 スーパースルーパス。
 ロビーニョが飛び出して、決めた。すばらしい。
ところが、あまりの馬鹿騒ぎに、レッドカード。
 ロビーニョの退場だ。まだ後半33分。どうするんだ。
 と、思うと、アイトールオシオが退場。
 荒れてきた。
 まだ、カードがでそうだ。

後半40分。右に回ったセルフィオラモスが突進してシュート。
 GKがはじいたボールをファンニスティロイがヘッドで3点目。
 ゲームは決まった。
 これでバルサを逆転する可能性が残った。頑張れ!

うかれていると、ロスタイムにチェバントンにFKを叩き込まれる。
 スタジアムは静まり返る。
 しかし、なんとか逃げ切った。
 これで、まだいける。
 奇跡の逆転優勝を!

[Rマドリード - セビリア  3-2 リーガ第33節]