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ユーロな日々

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オシムを批判する気はない [日本-ガーナ 0-1 キリンカップ]

2006年10月05日 | 日本代表
ガーナにはエシアン、ムンタリ、アピアがいて、このゲームのあと、韓国に渡って韓国戦をやるという。
かなりやる気で来てくれたわけだ。
オシムジャパンはまた新人を入れ、今日は3バックで望んだ。3バックといっても、マンツーマンのシステムを取り入れたもの。やはりオシムのやることは違う。
前半のディフェンスはまずまずで、押されながらも失点しなかった。
後半はともに攻撃的になったので、双方にあわやというシーンが生まれる。
そして後半27分、右サイドをえぐられ、失点した。すばらしいガーナのスピードだ。
日本の選手の集中力をガーナの攻撃陣が上回った瞬間だった。

負けたのは残念だったが、スターのいないこのチームが、ジーコジャパンより弱いとは思わない。
運動量、スピード、組織力。
日本はそういうものをベースにしたチームを作り上げなければならない。
馬鹿な前監督のいように、欧州でベンチに座っているスターを呼んで、好き勝手にプレーさせるようなことをしても、何の意味もない。
オシムがやっていることは非難されるべきでないだろう。

[日本-ガーナ 0-1 キリンカップ]