ユーロな日々

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敗れたが、ラモン・デ・カランサは素晴らしかった [カディス - バルサ 1-3 リーガ16節]

2005年12月18日 | 欧州2010-2003
誰が抜けてもバルサのサッカーができる。本当に王者という気がする。
今日はロニーが抜けていたが、メッシの素晴らしいプレーはロニーの存在感をも打ち消してしまうのだから驚きだ。
ロビーニョとはちょっと、いやかなり、レベルの差を感じてしまう。
しかしカディスはここまで16位なのだが、前半30分まではむしろ押し気味だった。開始15分までに1点とれていればまた違った流れになったかもしれない。
が、イニエスタとジュリに先にやられてしまった。
これで余裕ができ、バルサはらしくなった。
しかしここ、ラモン・デ・カランサのサポーターは素晴らしい。
0-3で負けていても拍手をし、国歌を歌い、サポートした。
選手はそれに応え、ロスタイムに1点を返した。
勝点は取れなかったが、勝者はラモン・デ・カランサーだった。
とてもいい気持になった。

[リーガ16節 カディス - バルサ 1-3]