ラストプレーでフォルランにやられたアトレティコ ［アトレティコ-ビジャレアル １－１ リーガ９節］

前半早々、またもやあのラサ主審が一発レッドを出してビジャレアルを10人にしてしまった。さらにビジャレアルはＧＫビエラが故障して交代。
しかし１人多いにもかかわらず、アトレティコは、ロングシュートがディフェンダーに当たって入った１点しかとれない。嫌な感じではあった。
しかし、よもやこんな結末が待っていようとは思わなかったろう。
後半３分のロスタイムも過ぎたラストプレー。FKをゴール前に放り込むのかと思ったら、リケルメにパスした。
ラサ主審が笛を吹く前に、リケルメはゴール前に絶妙のボールを入れた。
そして飛び込んできたフォルランがヘッドで決めた。
そしてゲームオーバー、ちょっと見たことがないシーンだ。
アトレティコはハンディをもらいながら、攻めきらなかった。後半３５分を過ぎてからは逃げに入った。
その代償を最後の最後にに払わされた。
ショックだろう。相当なダメージが残るに違いない。

［リーガ９節　アトレティコ-ビジャレアル　１－１］