新学期3日目に突然
「理科の実験する!」
と言い出してねぇ。
何をするのかと聞いたら
「ベーキングソーダを水を混ぜる!」
って。
横でジョセフ君が
「何にも起こらない」
と答えたんだけど、まぁ水とベーキングソーダならキッチンにあるので実験させてあげることに。
ボウルにベーキングソーダ、カップに水を入れてあげるとティアがわくわくしながら水をボウルに注いだ。
が、父が言ったとおり何も起こらなかった。
あの時のティアの顔。
期待がはずれすぎてどう反応していいのか分からない様子だった。
かろうじて
「あ…あの、なんかなるのはどうするの…??」
と聞いてきたので、母は魔法の液体を教えてあげることにした。
と、その前にティアに質問。
「ベーキングソーダはアルカリ性でしょ?
アルカリ性と反応させるには何が必要??」
確か去年の理科でやったような気がするんだけど。
でもティアはあたかも母が宇宙語でも話しているかのような顔をしていて、明らかに分かっていない様子。
いくら待ってもきっと答えは出てこない、と判断し
「酸性でしょ。覚えてる?
酸性とアルカリ性って去年習わなかったっけ?」
と聞いてみた。
反応はイマイチ鈍かったけど。
戸棚から酢を、冷蔵庫からレモン汁を取り出してティアにこれらの液体が酸性であることを伝え、実験開始。
ボウルに新たにベーキングソーダを入れ、酢を少量注いであげた。
するともちろんシュワシュワ~!!と化学反応が起こった。
それを見たティアの目はキラキラ~!!
「レ、レモン汁入れてみていいっ??」
と聞き自らボウルにレモン汁を注入。
またまたシュワシュワ~!!
ティア、すっごく嬉しそう。
どうやらベーキングソーダに何かを混ぜるとどうにかなる、としか知らなかったようだ。
実際にどうなるのかは全く想像がつかなかった、と。
そしてこのシュワシュワはティアの予想を超えていたらしい。
「酸性とアルカリ性ねっ!!」
実験があまりにも感動的ですぐにまなんでくれた。
母はせっかくなので
「ついでにこれでお掃除も出来ます」
と豆知識も伝授しようとしたけどこっちは失敗に終わったと思われる。
残念。
「理科の実験する!」
と言い出してねぇ。
何をするのかと聞いたら
「ベーキングソーダを水を混ぜる!」
って。
横でジョセフ君が
「何にも起こらない」
と答えたんだけど、まぁ水とベーキングソーダならキッチンにあるので実験させてあげることに。
ボウルにベーキングソーダ、カップに水を入れてあげるとティアがわくわくしながら水をボウルに注いだ。
が、父が言ったとおり何も起こらなかった。
あの時のティアの顔。
期待がはずれすぎてどう反応していいのか分からない様子だった。
かろうじて
「あ…あの、なんかなるのはどうするの…??」
と聞いてきたので、母は魔法の液体を教えてあげることにした。
と、その前にティアに質問。
「ベーキングソーダはアルカリ性でしょ?
アルカリ性と反応させるには何が必要??」
確か去年の理科でやったような気がするんだけど。
でもティアはあたかも母が宇宙語でも話しているかのような顔をしていて、明らかに分かっていない様子。
いくら待ってもきっと答えは出てこない、と判断し
「酸性でしょ。覚えてる?
酸性とアルカリ性って去年習わなかったっけ?」
と聞いてみた。
反応はイマイチ鈍かったけど。
戸棚から酢を、冷蔵庫からレモン汁を取り出してティアにこれらの液体が酸性であることを伝え、実験開始。
ボウルに新たにベーキングソーダを入れ、酢を少量注いであげた。
するともちろんシュワシュワ~!!と化学反応が起こった。
それを見たティアの目はキラキラ~!!
「レ、レモン汁入れてみていいっ??」
と聞き自らボウルにレモン汁を注入。
またまたシュワシュワ~!!
ティア、すっごく嬉しそう。
どうやらベーキングソーダに何かを混ぜるとどうにかなる、としか知らなかったようだ。
実際にどうなるのかは全く想像がつかなかった、と。
そしてこのシュワシュワはティアの予想を超えていたらしい。
「酸性とアルカリ性ねっ!!」
実験があまりにも感動的ですぐにまなんでくれた。
母はせっかくなので
「ついでにこれでお掃除も出来ます」
と豆知識も伝授しようとしたけどこっちは失敗に終わったと思われる。
残念。
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