雪の日

週間天気予報で11月23日の天気が飛び抜けて寒そうだった
他の日が雨または曇りで最高気温7℃、最低気温3℃なのに、23日だけ晴れなんだけど最高気温１℃、最低気温－７℃と出ていた。
そして噂で、そう噂で雪が降るらしい、と聞いた。

22日の夜、外を見ると噂どおりに雪が降っていた
既に車はうっすら雪化粧をしていた。

そして翌朝、いつもの時間に起きたジョセフ君が外を見ると真っ白
インターネットで早速情報収集。
案の定、子供達の学校もジョセフ君の学校も休校
えぇ、積雪1cmで休校になります。
道路が凍って危ないので。
そのニュースを聞いてまだ眠かった母はベッドから出ることを拒否。

ちょっと明るくなってから起きてきた子供達は外を見て大興奮!!
急いで朝ご飯を食べて外で遊ぶ準備を始めた。
いつもこれくらい準備が早いといいのになぁ、と母は思った。

外では隣近所の子供たちと一緒に雪投げをしたり、雪だるまらしきものを作ったりしてそれはそれは楽しそうに遊んでいた。
自分の顔に雪玉が当たると泣くのに、他の子に雪玉を平気で投げつけるマイキー＆アレックス。
泣くなら投げない、投げるなら泣かない！



すごく寒いはずなのに異常に薄着なティア。
手袋が凍りついているのに感動している図。



まさに寄り合わせの冬着で遊んでいるアレックス。
耳当てでほっぺがつぶれていても平気らしい。



一番雪まみれになって遊んでいたシャーちゃん。
買って3日目のジャケットも雪まみれ。

しばらく遊んで寒くなってきた子供達は暖かい家の中でホットチョコレートタイム
いいよねぇ、学校が休みになって雪の中でいっぱい遊んで、その後ホットチョコレートを飲むなんて、素敵な冬の一日だわぁ。

ホットチョコレートで体が温まったらまた雪遊び。
マイキーなんて計3時間くらい外で遊んでいたんじゃないかな？



母は寒いのは嫌だけど少しは雪と戯れておこうと思い、屋根の上に落書きをしてみた。
１階の屋根に２階の窓から届くんですよ。



これしか思いつかなかった。

雪が解け始めたお昼前、マイキーが急に
「ママ!!お庭見て!!」
と言うので窓から見てみると、体長15cmくらいのこげ茶色の鳥が60～70羽ほど我が家の狭い裏庭で雪が残る地面を必死につついていた
マイキーは
「Awesome！！」
と言っていたけど、はっきりいってあの図は気持ち悪かった。
密度高すぎ。
見られていると気付いた鳥達は一斉にどわ～と飛び立っていった。
なんだったんだろう?

雪のせいで学校も仕事もフラの練習のお嬢さんたちのバレエの出張公演もアレックスのジムナスティックも全てキャンセルになったけど、いつもと違う一日が過ごせて楽しかったな。