ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

かかさま帰国

2012年10月23日 | Family
ちょっと前の話になりますが。
10月3日、かかさまが日本に帰ってしまった。
3ヶ月って短いなぁ。


かかさまがいてくれた3ヶ月、家事はほとんどかかさまがやってくれた。
95%はかかさまだったな。
毎日毎日、家事を怠らずにこなす姿に感動。
どうすればそんな風にてきぱき動けるのか、秘密を伝授してほしいくらい。
おかげでShantiaはのんびり出来ました。
ケコアが生まれてから義両親とのプチ同居&ワシントンでのリユニオンとかなり忙しくて休む暇なんてなかったけど、かかさまが来てからようやくゆっくりできた、って感じだね。


かかさまがいて、一番いいのはやっぱり子供達の日本語向上。
ティアが普通に(かたことながらも)かかさまに日本語で話しかけている姿には感動したわよ。
アレックスも以前は

「みてー」

くらいしか言わなかった日本語が上手になってねぇ。
アレックスは英語の単語を日本語風に発音するという手段を使うことが多かったな。

「おばあちゃん、カム」

とか

「ライスたべたい」

とかね。
いまいち会話力が低いキリだって

「おばぁば、タム!!」
訳:おばあちゃん、come!!

と言ってはかかさまをいろんなところに連れ回していた。


ケコアはママ以外にいっぱい抱っこしてくれる人がいてとっても嬉しそうだった。
姉兄達も抱っこはしてくれるんだけど、無言で抱っこするからね…。
ケコアは話しかけてもらうのが大好きなんだからお話してあげるとすごく笑顔になるのに、無言で抱っこされるといまいち…。
かかさまが抱っこしていっぱいお話してくれたからもうニッコニコだった。
ついでにかかさまによる『たかいたかい』が好きでねぇ。
ケコアはでっかいので、普通にたかいたかいなんてやるとこっちの腕がもたない。
なのでかかさまは

「たかいたかーい」

と言いながらちょっとケコアを持ち上げて、

「ひくいひくーい」

と言いながらケコアをちょっと降ろす、という方法であやしていた。
これがケコアには大受け。


料理もほぼ毎日かかさまがやってくれた。
その中でShantiaがはまってしまったものが一つ。
料理とは言えないんだけど、かかさまが始めた食べ方。

『白ご飯+みそ+かいわれ+韓国のり』

これ、美味しすぎ。
何にもおかずが無かった朝にかかさまが

「そうだ、みそでごはん食べよ」

と言ってまず娘をびっくりさせ、更にシンク前でかかさまが育てていたかいわれに目が留まって

「かいわれと一緒にのりで巻いてみようかなぁ」

といいながらかかさま試食。
あまりの美味しさに

「ちょっと美味しいから食べてごらん!!」

と娘に勧めてきた。
それを食べて娘もはまった、と。
おかげでかいわれを買う&育てる機会が増えました。

ちなみに、こっちでかいわれは1パック約2ドルする。
かかさまが言うには日本では1パック40円くらいだとか?!
日本の5倍ってどうなのよ?!


次はいつ来てくれるかなー??
娘が一番楽しみにしているのでまたすぐ来てね!!

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