ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

バレエ体験クラス

2011年10月01日 | Family
9月の第3週はお嬢さん達のバレエ教室で『Bring Your Friends Day』が行われた。
友達をバレエ教室に連れてこよう!!というイベントで毎年やっている。
シャーちゃんはバレエ2のクラスなのでちょっと友達を連れて行くのは躊躇してしまう(でも連れてきて良いらしい)。
でもティアのクラスは1&1B合同なので、初心者レベルが楽に参加できる(ちなみにティアは1B)。
なので、ティアの通う土曜日クラスにJ家のRちゃんと、そして我が家のマイキーを連れて行った。
マイキーはね、行きたくなかったんですよ。
バレエですから。
イメージはふわふわのチュチュですから。
"バレエ=女の子の習い事"ですから。
でもさ、プロのバレエ団で女性ダンサーが華やげるのもリフトしてくれる男性ダンサーがいるからこそだと思うのよね。
なんてったって熊川君(=熊川哲也)の技術は世界一だし…。
(注:母の思考回路はかなり入り組んでおります)

とりあえず
「体験クラスだからやってみて。
別に本登録するわけじゃないから」
と納得させてマイキーをバレエのクラスに行かせた母。
ちなみに父もこれには大賛成。

幸いなことにティアのクラスには既にバレエ暦2年目の男の子が1人いるので、マイキーはそんなに違和感を感じなかったはず。

さて、肝心のレッスン風景ですが。
インストラクターの説明を聞いているときはバーに寄りかかって正に"ここにいるのやだなぁ、僕"オーラがにじみでていた。
でも実際にやるときはちゃんと真面目にやっていて母ちょっと感動。
フロアでの柔軟のときなんて、クラスにいた誰よりも柔らかくてインストラクターがビックリ!!

「…なんでそんなに柔らかいの?!」

と聞かれ、

「ジムナスティックやってるから」

とさらっと答えたマイキー。
そしてちょっと嬉しそうだった。
スタジオの対角線を使って二人ずつでステップの練習をするときはもちろんもう1人の男の子とペア。
見ていたら、1回目は足はなんとか動いているものの腕が2人ともだら~んと全く美しくなかった。
なので窓越しにマイキーに
「腕!!しっかり腰に当てるんだよ!!」
と伝えると、2回目はなぜか2人とも手をしっかり腰に当ててステップをしていた。
マイキーに注意したつもりだったんだが、もう1人の男の子も注意していたらしい。

嫌がっていたわりにはバーもセンターも上手にやっていて母は嬉しかったわぁ。
やっぱり運動神経があるからかねぇ、飲み込みが早かった。
…次回もぜひ連れて行こう。