あれが村里の灯だ

　あまり深い沢に、草ヒロは無いようです。
　
　週末に、山間奥地の沢を虱潰しに探索したのですが、発見できのは、これ一台だけでした(涙）。

　あまり見かけない、日産・ブルーバードＵ・バン（610系）のようです。

　N県の沢の深さは予想以上で、調子に乗って行き止まりまで進んだら、日が暮れてしまいまして・・・。

　セローのヘッドライトを頼りに暗い山道を引き返していたら、突然ハイビームが切れて、ロービームしか点灯しなく成ってしまいました。

　これでロービームまで切れたら如何しようなどと心配していたら、村里の灯りが見え、思わず「セローよ、 あれが村里の灯だ！」なんて言っちゃいました(笑）。

往復で一万歩

　水芭蕉を眺めるだけの予定が、勢いで戸隠神社・奥社まで行って来ました。

　戸隠森林植物園の水芭蕉の群生地も見事でしたが、人の手が入っていないブナやトチの原生林がスゴイです。

　暗い森の巨大な倒木に苔が生えているのを見ていると、シシ神や木霊（こだま）が出てきそうです。

　「神がいるとすればこの森だ！」などと感心していたら、随神門の前に出ました。

　ここで引き返す予定だったのですが、急に閣下が「戸隠神社・奥社はパワースポットだから行くわヨ！」て言いだしまして・・・。

　「御下命、如何にしても果たすべし」ですから、従うしか有りません（涙）。

　でも、ここからが大変で、残雪のある険しい参道を汗だくで３０分以上歩く事に成りました。

　ヨレヨレに成って駐車場まで帰って来たら、万歩計は一万歩を超えていました。

　運動不足のジジイには、きつかったです。
　

追記

　戸隠神社・奥社は、パワースポットだそうですが・・・。

　そもそも、あそこまで行ける人は、体力・生命エネルギー共に十分ですし、病気だって既に回復しています。

余計なお世話ですが・・・

　スピードスプレーヤーは、中古でも300万位しますし大型のフルキャビンだと800万位しますから、レクサスが買える程の高級車です。

　リンゴを何個売ったら、元が取れるんだろう？。

　素人には、経済原則を無視した旦那衆の嗜好品のように思えます。

　左側が標準的なタイプで、右側が斜面で横転するのが得意な古い三輪タイプですネ。

　車体がFRPなので腐らないし、鉄くず回収業者も遠慮するし、処分に困るんだろうなぁ・・・。

　余計なお世話ですが、気になります(汗）。

只者では有りません

　どうやって、ここまで登ったんだろう？。

　この場所に来るには、スキーのジャンプ台の様な道しか無いはずですが・・・。

　セローでさえ、登るのを躊躇（ちゅうちょ）した長い直線の急坂です。

　もし、この道をこの車で登ったとすれば、ユーザ様は只者では有りません。

　興味の範囲外なのでよく分かりませんが、クラウン（8代目）ロイヤルサルーン・ワイドボデー・ツインカム24スーパーチャージャーのようです。

　見た目より朽ちた草ヒロです。



　別記

　痛みや苦痛には強い方ですし、耐えた実績も十分に有りますが、臭いには弱いです。
　　
　いま、エアコンが効いたオフィスは、クサヤ工場の原液をぶちまけたような臭がしています。
　
　噂によると、数十年間風呂に入っていないと言われる'Untouchable’な人が居られまして・・・。

　それにしても、この臭いは、只者では有りません。

レア物？

　年に１度のレア物かな？。
　
　かなり朽ちた草ヒロですが、いすゞ・ベレット　１３００セダン（4ドア）ですネ。　

　レア過ぎて、走っているのを見た記憶が、まったく有りません。

　昔この場所一帯は、一面のリンゴ畑だったのですが、新興住宅地に変わっていました。

　隣で地鎮祭をしていたので、このべレットも数年以内に撤去される運命だと思われます。