大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

同じ個体?

2009年05月30日 18時56分08秒 | 草ヒロ
 どちらが前か後ろか、分かりません。

 まー、こんな実用性の低い形状の車を作ったもんです。

 やっと、スズキキャリイバン(L40V)に会えたと、喜びましたが・・・。

 どこかで見たような気がして、調べました。

 やはり毎日チェックを欠かさない*荘の離れ、草ヒロ写真室の、2005.8月 PART-3 に同じ個体が紹介されていましたネ(失礼いたしました)。

 屋根の上の針金の束が、物証ですねぇ・・・。

 この道は、後ろの日帰り温泉施設に行く以外は通らないはずですが、よくもこんな所まで・・・。

 ところで、このブドウ園の隣にある三菱360は、紹介済みかなぁ?。


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正統派の草ヒロ

2009年05月28日 18時24分41秒 | 草ヒロ
 久しぶりに、正統派の草ヒロに出会いました。

 成長した木が車体にめり込んで、過ぎ去った日々の長さを、ものがったっています。

 五代目・スカイライン・1800ワゴン (1979年)の草ヒロですネ。

 Cピラーに埋め込まれた小振りなオペラウィンドゥが、チャームポイントです。

 スカイラインと言うクルマの性格上ワゴンやバンは、あまり見かけません。

 さらに、草ヒロとなると、かなり珍しい存在です。

 探した訳でなく、移動中に偶然出会ったのですから、なにか浅からぬ縁が有ったんでしょう。


 別記

 明日の金曜ロードショーで、「ダイ・ハード2」が放映されるようです。

 世界一ついてない男、ジョン・マクレーンに、強いシンパシーを感じています。

 あれほどタフじゃ有りませんが、寒かったり熱かったり痛かったり、とにかく、ついていないところが、とても他人とは思えません。
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灯台もと暗し

2009年05月26日 18時24分38秒 | 草ヒロ
 邪魔な毛布を、剥ぎ取りたいなぁ・・・。

 会社のお昼休みに、美人の誉れ高いK嬢と、歩いて昼食を食べに出かけて、偶然見つけました。

 汚い毛布に覆われていますが、シルエットから間違いなく「ホンダT360」ですネ。

 写真から、分かる人だけ、分かればいいです(苦笑)

 360ccの軽トラックに、DOHCの水冷直列4気筒エンジンを積んでしまう発想がスゴイです。

 しかも、4連キャブレターだもんネ。

 昔のHONDA車好きには、DOHCのカムに乗った雄叫びが聞こえてきそうです。(笑)

 もし、ホンダT360の”イソジンのカバ顔”が、正面からハッキリ見えたなら、美人のK嬢に勝(まさ)りますネ。(敬愛なるC様には負ける)

 更に、ここが新幹線の駅から徒歩15分の距離で、会社にも近い事に、驚かされます。

 今までセローに乗って、遠い山奥まで草ヒロを探しに出かけていましたが、まさに「灯台もと暗し」です。
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周囲までサビています

2009年05月24日 16時17分13秒 | 草ヒロ
 フェアレディ240Z のイメージカラー(グランプリ・マルーン:あずき色)とサビの色が絶妙にマッチしています。

 よく見るとS30型ではなく、日産・フェアレディZ・S31型(2by2)の草ヒロですネ。

 なぜか、「長野54」のナンバーが付いたままです。

 20年くらい前に渋滞を避けて、この旧道に迷い込んだ時も、間違いなくこの場所に有りました。

 あたりを見回すと、周りの建物も見事に錆びていますねぇ・・・。

 なにか、深いわけが有りそうです。


 やっぱり、錆びていてもフェアレディZは、カッコイイですネェ!

 ”ゼット”って響きも、いいです。

 まさに、「車体は錆びても、此の名は錆びぬ」です。

 あたしにとって、この時代のフェアレディZ(S30/240/432)は、憧れのヒローでした。

 従って、これこそ本物の草むらのヒーローって事に成ります。
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タイムスリップ。

2009年05月22日 18時06分43秒 | 日記
 数十年ぶりに、旧中仙道を走っていたら、ここだけ時間が止まっていました。

 バイクの免許を取って初めて、富士五湖へツーリングをした時も、この前を通りました。

 その後は、バイパスが開通して地元の人以外は、通らない道になってしまいましたが・・・。

 あの時、この交差点で「ルーチェよりサバンナだよナ!」って友人と会話したことを、今でも覚えていますから、このルーチェも当時のままって事になります。

 オールドタイマー誌99号「廃車体街道を行く」でも紹介された、この「日*出モータース」に何が有ったんだろう?

 今見ると、12Aのロータリーエンジンを積んだマツダ・2代目ルーチェ、ええですねぇ!。

 草ヒロではないので、今でも十分再生可能だと思います。
 
 追記
 
 これは、まさにタイムスリップです。

 映画のセットだって、ここまで再現するのは無理です。

 映画と言えば、この町では、むかし「三匹の侍(長門勇)」や「姿三四郎(三浦友和)」のロケが有りました。

 数年前にも、松竹映画「たそがれ清兵衛」がこの近くで、オープンセットを作ってロケをしていました。

 ここは、昭和40年代で時間が停止していますから『ALWAYS 三丁目の夕日』に使うには、チョット時代考証的に無理が有りそうです。

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