経年劣化によく耐えた！。

　通勤に使っているDio ZX （AF35 ）の後輪タイヤの空気が少ないので、パンクかな？って思い調べてみると・・・。

　エアーバルブのゴムの部分がひび割れ空気が漏れていました（シュー・・・）。

　エアーバルブは１００円程度の部品ですが、交換するとなると作業が面倒です。

　マフラーを外して、ホイールを外して、リムからタイヤを外して・・・（半日仕事だなぁ）。


　新車購入から１４年間無交換ですから、経年劣化にゴムがよく耐えたものだと感心しております。

ええーなぁ・・・。

　目的も無く、万座道路→毛無峠→万座温泉→白根山→渋峠→志賀高原とセローで走ってきました。

　　　１・万座道路は、燃えるような新緑が心地よい。（春）
　　　２・市内は気温が２５度を超え蒸し暑い。　　　　（夏）
　　　３・毛無峠は、吹く風がヒンヤリ冷たい。　　　　（秋）
　　　４・万座温泉・白根山は、残雪が残っている。　（冬）

　渋峠を下り志賀高原から横手山方向を振り返ると、澄み切った青空に巨大な入道雲がそびえ立っている。

　ええーなぁ・・・。
　
　春夏秋冬が同時に存在するこの時期が、一年で一番素敵な季節です。

イマイチかな？

　某有名草ヒロサイトで紹介済の「スバルＦＦ-１ 1300Ｇ」の草ヒロ。

　定番の「リンゴの花と草ヒロ」だけど、今年はイマイチだったなぁ・・・。

新緑の米子大瀑布

　遅い朝食を取って米子大瀑布までお出かけ。

　駐車場にセローを置いて、木漏れ日の中を新緑の香りを胸いっぱい吸って遊歩道を３０分ほど登ると大瀑布が現れる。

　なんだか体の中の悪い物が全て浄化される感じがする(マジ）。

　見事な滝をながめて一首。

　　　 ”音に 聞く 鼓が滝を　うちみれば 川辺に咲くや　白百合の花”　　　ｂｙ西行法師

限界集落と草ヒロ

　セローで山道を登ると、限界集落とおぼしき場所に、ダットサン・トラック（520型）の草ヒロが潜んでいました。

　この場所は十数件の民家が点在する静かな集落ですが、とにかく街まで遠い。スーパーに買い物に行くにも自家用車が無ければ不可能ですし、子供が学校まで徒歩で通学することは絶望的に不可能です。

　おそらく十年後には、ダットサン・トラックも集落も、草木に飲み込まれる。

　草ヒロは、限界集落の未来の姿なのかもしれない。