幸運にも、信濃美術館で「山浦清麿展」が開催されたので、出かけてきました。
さすがに本物の日本刀には、独特の美しさと存在感が有ります。
特に、二本樋の太刀(銘::為窪田清音君山浦環源清麿製)は、拝一刀の「胴太貫」のようで、抜群の存在感が有りました。
今回、清麿を直に鑑賞できたので、いつか虎徹を鑑賞したいものです。
雪が降る前にセローで、ひとっ走り。
天気は良いけれど、寒くて体の震えが止まらないので「プリティローザ」の前でUターン。
冷えた体を温めようと、信州不動温泉 さぎり荘に入浴。
今の時代、あって当たり前の露天風呂が無いのが残念だなぁ・・・。
体も温まってお腹がすいたので、お約束の信州新町 道の駅へ。
今回は、エビ天そばを注文。
相変わらず、「安くて、早くて、うまい」。
この後、信濃美術館の山浦清麿展に行く予定だったけど・・・。
満腹になり眠くなったので、帰路に就く。
紅葉が美しい長野市若穂 清水寺(せいすいじ)へ、
紅葉のトンネルを散歩
たまには変わったお風呂も良いって事で、工業団地の真ん中に有る温湯温泉『湯〜ぱれあ』へ
あまり期待していませんでしたが、清潔で広くて空いていてGoodです。
日本古来の蒸し風呂は、珍しいネェ。
国道18号線と長野須坂インター線が交わる交差点の近くに「芋井神社」があります。
ここの御神木は、樹齢300年のケヤキです。
300年前といえば、忠臣蔵(赤穂浪士討ち入り)の時代ですネ。
直下で見上げるとこんな感じ・・・。
根元に視線を落とすと、2本のケヤキが見事に癒着し結合しています。
このは状態を、相生(あいおい)と言うそうです。
相生とは、相老と発音が同じことから、夫婦が仲睦まじく共に長生きする象徴とされています。(縁結び・和合・長寿等々)
松の場合は、兵庫県・高砂神社の「相生の松」が有名。
心静かに御神木に手を触れると、芋井神社の御本体が影向(ようごう)され、神舞を舞うお姿が見えるかも?。
(個人的にパワースポットだと信じています)