北海道の直線を走る＿４

９月２６日(火曜日）
　北海道も５日目となり、さすがに疲れた。(閣下は人生初のスピード違反)
　　　　　　
　でかいカニ爪のオブジェ（前回は写真を撮り忘れた）

９月２７日(水曜日）
　　　　　　
　海に面したオシャレなテラスで、イクラ丼をいただく（新鮮で美味しい！）
　　　　　　
　知床五湖を散策（閣下と再びこの地を歩けるとは夢のようだ）
　　　　　　　
　ヒグマとの遭遇に期待し、知床峠へ。
　　　　　　
　あぁ、車の前方に、エゾシカ！。
　　　　　　
　全く人間を警戒していない。
　　　　　　
　エゾシカ、でかい！。（牛くらいの大きさだ）
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　こういうのに会いたかったなぁ・・・。

９月２８日(木曜日）

　あいにくの雨で、期待したミルクロードは撮影する気にならず。（必ずもう一度来るぞ！）
　　　　　　
　開陽台も霧の中。　　

９月２９日(金曜日）
　
　フェリーの出発までに時間が有ったので、小樽運河へ行ったのが失敗だった。
　　　　　　
　運河周辺は中国人観光客があふれ、悪名高い「農協ツアー」以上のカオス状態だぁ・・・。

　速攻で撤収し、フェリーに乗船し帰路につく。（人生初の船酔いを経験）
　
　
まとめ

 

　気力と体力の衰えを跳ね返して、北海道を連日４００Km以上走行した愚行に意義を感じています。

 

　本当は、バイクに荷物を積んでキャンプをしながら北海道をツーリングしたかったけど、その年齢はすでに過ぎてしまった。

 

　まぁー、閣下と一緒に旅ができたから、よしとしましょう(笑)。

北海道の直線を走る＿３

９月２６日(火曜日）
　　　　　　
　最北端の地・宗谷岬へ。（ここに来るのもこれが最後かな？）
　　　　　　　　　　　　　
　　　　２００２年７月１３日にも、陸伝いに走って訪れている（若かったなぁ・・・）
　　
　宗谷岬公園からは、地球が丸いことがわかる光景を眺められるし、樺太も見える。
　　
　宗谷岬の裏手にある宗谷丘陵も絶景ポイントだ。
　　　　　　
　お約束の「日本最北端給油証明書」　（４枚目だ）

　　
　ライダーの聖地、猿払村道・エサヌカ線（地平線の彼方まで続く長い長い直線道路）

　うぅぅ・・・、いいねぇ！。

　　　　　　
　幹線道路ではなく農道ですから入り口が分かりずらいかな？。　

　モンキーでも良いから、オートバイで走りたかったなぁ・・・。



　写真を撮り忘れたけど、さるふつ公園「いさりの碑」の碑文が、なかなかの美文でした。
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　　　　　人間は神々と力を競うべきでない。
　　　　　人間は自然の摂理に従うべきだ。

　つづく・・・

お気に入りの乙見山峠（乙見隧道）

　天気が良いので、妙高小谷林道(乙見山林道)へセローでお出かけ。

 　　

　乙見隧道（トンネル）の手前　所定の位置にて（紅葉真っ盛り）

　　　　　　

　未舗装の悪路なのに、乗用車・オートバイ・自転車と物好きが沢山きています。（笑）

 

　帰りにサルの群れに遭遇したり、脱輪した軽自動車を助けたり、けっこう充実した秋の一日でした。

北海道の直線を走る＿２

９月２５日(月曜日）
　　
　オロロンライン（北海道道１０６号天塩線）は、ガードレールも電柱もない直線が６０Ｋｍくらい続いて、超々気持ちが良い！。

　オートバイで走れれば最高だなぁ・・・。

　　　　　　
　北緯４５度のモニュメント　（自転車で走っていた人、夕方までに稚内に到着できたかなぁ？）

　　　　　　
　念願の利尻富士が見えた！。(２日後には頂上に冠雪したそうだ）

　　　　　　
　ノシャップ岬（観光客が少ないのが良い）

　　　　　　
　稚内・北防波堤ドーム（美しい建造物だ）

　　　　　　
　本日の宿泊はペンション亜留芽利亜

　宗谷岬・空港・稚内市内にも近いし、利尻富士も樺太も見えるし、すぐ横の川でサケの遡上も見えるし、屋上からは満天の星が見えるし、これほどロケーションに恵まれたペンションも珍しい。
　　
　　　　　　
　新鮮な海の幸を沢山いただきました。

　　　　　　
　利尻富士が見える夕焼けは、一生忘れられない絶景でした。

　おすすめのペンションです。

北海道の直線を走る＿１

まっすぐな直線道路を走りたくて、キャパに乗って閣下と北海道へ行って来ました。

　　期間　　　　９月２３日(土）～９月３０日(土）　７泊８日

　　コース　　　新潟港(フェリー）→小樽港→洞爺湖→富良野→天人峡温泉→留萌→稚内→網走→十勝川温泉→小樽港(フェリー）→新潟港

　　走行距離　２５３０Km　　　ガソリン　１２７リットル

　　乗用車　　ホンダ・キャパ(１９９８年製の２０年目）　走行距離１５万Kmを超えたポンコツ。

　　費用　　　全額閣下のへそくり　(感謝します）

　　目的　　　オロロンラインの直線を走り利尻富士を眺める。
　　　　　　　　猿払村道「エサヌカ線」を走る。
　　　　　　　　中標津の「ミルクロード」を走る。

９月２３日(土曜日）　　　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　
　「新日本フェリー・あざれあ」　早いし快適だ。

９月２４日(日曜日）
　　　　　　
　洞爺湖　2000年の有珠山噴火の形跡は目立たない。
　　　　　　
　昭和新山　
　　　　　　
　とみたメロンハウス(富良野）　うぅぅ・・・、ここは、中国人のテーマパークじゃ！
　　　　　　
　天人峡温泉　山は既に紅葉していた。（露天風呂が最高！）

　本日の走行距離４８０Ｋm、直線ではないのに走り過ぎ。
　
９月２５日(月曜日）
　　　　　　
　留萌市から北上し羽幌町　　職場の超優秀なM君、お薦めの「おろろん食堂」
　　　　　　
　文句なく美味しい！。
　　　　　　
　オロロン風力発電所を過ぎると、いよいよ目的のオロロンラインの直線だ！。
　　　　　　
　うーーん、どこまでも続く美しい直線道路は素敵だ。

　つづく・・・