セローで走るのは、今年はこれで最後かな?。
野沢温泉から、一気に奥志賀林道を駆け上がると、遥か彼方に千曲川が見える。
枯れ葉が舞い上がる音に晩秋を感じる。
もうすぐ今年も冬が来るなぁ・・・。
閣下が、「今ごろ、奥裾花自然園は紅葉が見頃だろうなぁ・・・」って呟くので。
御意のままに。
青空と紅葉のコントラストが美しい。
秋彩のブナの原生林(巨木には精霊が宿る?)
クマの爪痕?。
なんの実かな?。
点描法で描かれた絵画のようだ。
木漏れ日の中で、木々を渡る風の音を聞く、豊かな休日でした。
閣下が紅葉を見たいというので、志賀高原方面にお出かけ。
一沼 ⇒ 琵琶池 ⇒ 蓮池と進み、志賀高原・山の駅で紅葉を見ながら食事。
渋峠を越えると北斜面から湯気?を上げている白根山が見える。
数年前は無かったので、不気味だなぁ・・・。
草津温泉は混んでいたので、少し足を延ばして川原湯温泉・王湯へ。
・秋の連休なのに、2組しか入浴客がいない。
・自動販売機以外なにもない。
・駐車場が100メートルも離れている。
いろいろ大人の事情が有るんでしょうけど、空いていて大変良い温泉でした。
蛇足
帰り道では、S800軍団や240ZG等々の旧車とすれ違いましたが・・・。
やっぱり一番は、ハコスカGT-R!。
ハコスカGT-R、かっちょええ!!。
フレームを補強してRB26DETTを積むなんて夢ですねェ・・・。
クックパッドを見ながら、栗の渋皮煮を作ってみました。
500g*3袋=1800円(近所の、道の駅で買いました)
鬼皮を剥くために、熱湯に2分、素早くザルに上げて、氷を浮かべた冷水にジュー!。
使い慣れたラジオペンチとニッパーで、根気よく鬼皮を剥いてゆきます。
夢中になり、親指の爪を割っちゃった。(涙)
渋皮を剥くために、重曹 大さじ1杯を入れ、沸騰後10分弱火で茹でます。
重曹を入れ過ぎると、栗がフニャフニャになりますから注意。
栗を一つずつ丁寧に水をかけながら洗い、渋皮を剥く。
無理に剥くと、栗が割れるので注意
数回これを、繰り返す。
長期保存したいので、煮沸消毒したビンに栗を入れて、水と砂糖を同量入れ沸騰させたシロップをビンに入れる。
ビンの蓋を軽く締めて沸騰20分、ビンの蓋を強く締めて沸騰10分。
真空になったかな?。
ありがとうと言う気持ちを込めて栗をビンに詰めていると、差し上げる方の笑顔が浮かんできます。
なんだか、丁寧に生きているみたいでいいネェ。(笑)