大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

周囲までサビています

2009年05月24日 16時17分13秒 | 草ヒロ
 フェアレディ240Z のイメージカラー(グランプリ・マルーン:あずき色)とサビの色が絶妙にマッチしています。

 よく見るとS30型ではなく、日産・フェアレディZ・S31型(2by2)の草ヒロですネ。

 なぜか、「長野54」のナンバーが付いたままです。

 20年くらい前に渋滞を避けて、この旧道に迷い込んだ時も、間違いなくこの場所に有りました。

 あたりを見回すと、周りの建物も見事に錆びていますねぇ・・・。

 なにか、深いわけが有りそうです。


 やっぱり、錆びていてもフェアレディZは、カッコイイですネェ!

 ”ゼット”って響きも、いいです。

 まさに、「車体は錆びても、此の名は錆びぬ」です。

 あたしにとって、この時代のフェアレディZ(S30/240/432)は、憧れのヒローでした。

 従って、これこそ本物の草むらのヒーローって事に成ります。
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2 コメント

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Unknown (古厩)
2009-05-24 22:39:57
スポーツカーの草ヒロというのも面白いですね。
レア車では無くても、草ヒロ的には「レア」です。

家の父が若い頃、S30の2シーターを所有していたみたいです。
当時、走行2万キロほどで20万で買ったと言っていましたっけ。
今では絶対に考えられない価格です。
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Unknown (大宮 喜三郎)
2009-05-25 17:27:16
S30の2シーターが走行2万キロで20万とは、当時でも破格の値段です。
惜しい事をしましたネェ。
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