大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

タイムスリップ。

2009年05月22日 18時06分43秒 | 日記
 数十年ぶりに、旧中仙道を走っていたら、ここだけ時間が止まっていました。

 バイクの免許を取って初めて、富士五湖へツーリングをした時も、この前を通りました。

 その後は、バイパスが開通して地元の人以外は、通らない道になってしまいましたが・・・。

 あの時、この交差点で「ルーチェよりサバンナだよナ!」って友人と会話したことを、今でも覚えていますから、このルーチェも当時のままって事になります。

 オールドタイマー誌99号「廃車体街道を行く」でも紹介された、この「日*出モータース」に何が有ったんだろう?

 今見ると、12Aのロータリーエンジンを積んだマツダ・2代目ルーチェ、ええですねぇ!。

 草ヒロではないので、今でも十分再生可能だと思います。
 
 追記
 
 これは、まさにタイムスリップです。

 映画のセットだって、ここまで再現するのは無理です。

 映画と言えば、この町では、むかし「三匹の侍(長門勇)」や「姿三四郎(三浦友和)」のロケが有りました。

 数年前にも、松竹映画「たそがれ清兵衛」がこの近くで、オープンセットを作ってロケをしていました。

 ここは、昭和40年代で時間が停止していますから『ALWAYS 三丁目の夕日』に使うには、チョット時代考証的に無理が有りそうです。

コメント (3)
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