大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

母衣(ほろ)みたいです。

2015年04月21日 22時38分04秒 | 草ヒロ

 市内の桜は散り始めましたが、山の上の桜は満開です。
       
 一年365日のうちで僅か10日間、狂ったように咲いて散ってゆく桜は、生と死の共通のメタファとして日本人の魂を揺り動かします。
      
 遥か彼方の山桜に誘われて、獣道に迷い込むと「4代目・フロンテ」の草ヒロが・・・。
 セローでも大変なのに、昔は道路が有ったのかなぁ?。
      
 山の上から、大型の青い風船みたいな物が見えたので行ってみると、三菱・ジープでした。
 ブルーシートが風をはらんで、騎馬武者の母衣(ほろ)みたいです。

 「赤母衣衆」や「黒母衣衆」ではありませんが、一騎となった青母衣衆のジープには趣が有ります。
 アメリカのクルマ文化を象徴である「ジープ」を、戦国時代の騎馬武者に見立てるとは、なかなか…(自画自賛)。

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