大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

草ヒロと型式認定プレート

2009年09月09日 18時43分42秒 | 草ヒロ
 この辺りでは、ありふれた2代目・ハイゼットキャブ(S35型)の草ヒロです。

 一瞬、幻のニューラインキャブ(S50型)かと期待したのですが、荷台の寸法も形状も明らかに違いますネェ・・・。

 そう簡単に、レア物には出会えません(汗)。


別記

 前回(9月7日)紹介した「コンパーノかな?」の草ヒロが、ニューライン(L50型)かも?などと、淡い期待を抱いています(笑)。

 OT誌2008年6月号別冊付録の表紙にある、ダイハツ・ニューライン後期モデルにかなり近いような気がしまして・・・。

 でも、ただの初代ハイゼット(後期L35型)だったりして(汗)。

 決定的な証拠には、型式認定プレートが一番良いのですが・・・。

 型式認定プレートは、エンジンルームの助手席側のはずですから、ボンネットを開けないと見えません。

 ブドウの収穫時期ですから、オーナーを捕まえて、お願いするのが正攻法ですが・・・。

 あたしの風体は、山下画伯に似ていますから、「ぼぼぼくは、ボボンネットを開けて中が見たいんだなぁ・・・」って言ったら、確実に通報されますネ(涙)。

 さて、型式認定プレートが確認され、幻のニューライン(L50型)発見なるか?

 乞う、ご期待!(笑)。


--------------------参考情報--------------------------------
 *ニューライン(L50型)
      ・ハイゼット(L35型)をベースに、800ccのエンジンを搭載
      ・ボンネットタイプ小型トラック
      ・1963年発売

 *ニューラインキャブ(S50型)
      ・ハイゼットキャブ(S35型)をベースに、800ccのエンジンを搭載
      ・キャブオーバータイプ
      ・1966年発売

 どなたか詳しい方、補足・修正していただけると、有り難いです。
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2 コメント

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Unknown (古厩)
2009-09-09 19:21:18
ニューラインキャブはフロントグリルが付いてちょっと逞しい顔つきになっているようですね。

車種特定、期待しています。
ニューラインだったら、大スクープですね。
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Unknown (大宮 喜三郎)
2009-09-10 18:14:16
古厩 さん
空振りになるかもしれませんが、初雪が降る前に、確認してきますネ(笑)。
返信する

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