大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

静かなクーデターだネ

2010年11月05日 19時19分06秒 | 日記
今年は、秋がやけに短い気がします。

 この公園も、今は紅葉していますが、あと一週間もすれば落葉が始まります。

 最近、時間の経過が早く、昔の1秒が、今は0.5秒に成っているんじゃないかと疑っています。



与太話

 深夜、YouTubeに「尖*沖の衝突ビデオ」がアップされていて驚いていたら、早朝には削除されていました。

 でも、オリジナルは削除されても、既に沢山のコピーが溢れていますから、もう止められません。

 それにしても、国家機密?に近い動画をYouTubeにアップして世論操作するとは、まさに「静かなクーデター」ですネ。

 クーデターとは、「一部の青年将校が決起して武力で・・・」って思っていましたが、YouTubeとは恐れ入りました。

 ネットなら、血が流れませんし、コストパフォーマンスに優れますからネェ。


血が流れないのは良いのだけど、とうやって幕を引くんだろう?。

 *国の船長にお咎めなしで、YouTubeにアップした人を逮捕すれば、画像を流失した人が英雄になってしまうし・・・。

 かといって、国も何もしない訳に行かないだろうし・・・。

 ここは、双方に害の無い人を犯人に仕立てて、手打ちにするしかないわなぁ。

 脚本的には、現場の隊員の奥さんが夫の身を案じ、思い余って夫のPCから画像を抜き出し、実家の兄弟に依頼してYouTubeに投稿してしまったってのが、良いと思うのだけど・・・。

 もし確信犯で、*国の船長が無罪で、画像を流失した人が有罪に成ることを計算していたとすれば、現代の忠臣蔵になるので、さらに面白くなりますネ。


 とはいえ、人生の落伍者としては、「そういうことは人間同士でやんな」ですけどネ(笑)。
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