大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

草ヒロとアンズの花

2011年05月15日 14時48分36秒 | 草ヒロ
 標高の高い場所では、未だにアンズの花が咲いています。

 マツダB360は、生産から50年近く経過していますから、ここでアンズの開花を40回くらい見たかな?。

 アンズの木が枯れるのが早いか、草ヒロが土に帰るのが早いか、気に成るなぁ・・・。








 ----------------徒然なるままに----------------------

 福島原発1号機は、核燃料を冷やすために毎時8トンの水を60日、これまでに1万トン以上の水を注入しているのに、満水にならないみたいです。

 小中学校の25mプール(25m×12m)に1.2mの深さに水を張ったと仮定して(25×12×1.2=360立方メートル)、重量に直すと360トン。

 つまり、1万トンの水の量は、(10000t/360t=27.7)プール約30杯分ってことに成るネ。

 これだけの水が消える訳が無いですから、地中?から海に流れ出しているって考えるのが自然だと思うけど・・・。

 もし、熱で蒸発したとすると、水は気体に成るとその体積を約1700倍に膨張しますから、べらぼうな量が大気中に放出された事に成るなぁ・・・。

 これらは、高濃度で汚染されているはずですし、注水は数ヵ月続くようですし、損傷した原発は4基?も有るし、「大丈夫です」「安全です」って言っている場合じゃないと思うけど。

 
 人間は過ちをおかしますし、ウソもつきます、そろそろ国民に本当の事を言って覚悟をしてもらった方が良いんじゃないかなぁ・・・。

 鎌倉時代のお坊さんも、「過まれるを改むる善の、これより大きなる無し」って言ってますしネ。
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