大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

どうでもいい考察

2012年09月27日 19時58分03秒 | 草ヒロ
 昨年の年末に、ドンガラのC10は撤去されてしまいましたが、すぐ脇の三菱・360は、今も健在です。

 このように東斜面のリンゴ園にある草ヒロは珍しいです。

 通常リンゴ園は、日没まで太陽をたっぷり浴びられる西斜面に作られます。糖度が増し色付きの良い美味しいリンゴが出来るからです。
 古くから西斜面にあるリンゴ園のオーナーは、富の蓄積が有りますから1960年代に車を買うことができ、結果的に古い車が草ヒロと成って残ります。

 反対に東斜面のリンゴ園は、後発組ですから車の購入が遅いため草ヒロを見るのは稀です。

 草ヒロが密集するT山村の果樹地帯も、西向きの扇状地(斜面)ですネ。

 もしも古い草ヒロを見つけたいなら、西斜面の果樹地帯を狙うのが定石となります。

 どうでもいい考察ですけど(笑)。
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