大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

ツキノワグマに遭遇

2016年07月16日 20時10分21秒 | 日記

 7月16日(土曜日)11時30分ごろ、野沢温泉の「やまびこゲレンデゲート」から奥志賀公園栄線を2Kmくらい進んだ見晴らしの良い場所でツキノワグマに遭遇しました。

 セローから降り腰を下ろしてお弁当を食べていると、背後に視線を感じて振り向くと・・・。

 右後方斜め上の斜面30mに、ツキノワグマ発見。(かなり近いなぁ)

 「warning warning!!」

 この距離では立ち上がるまでに、確実に一撃をくらう。

 仕方がないので、振り向いた不自然な姿勢で、にらみ合いだぁ・・・。

 攻撃してくる様子がないので、目を離さずにゆっくりポケットからカメラを取り出す。(千載一遇のチャンスだ)

 震える手でシャッターを押そうとすると、素早く逃げたぁ・・・。

 ああぁぁ・・・、撮影できなきゃ証拠にならねえじゃねえかぁ・・・。

 逃げるまえに、甘噛みするか、ちょっと引っ掻いてくれたら肉体的な証拠ができたのになぁ…。(残念)
      

 雲が山を駆け上がって視界を塞ぎ、クマが近くに居ても分からず危険なので退却。

      
   林道脇に咲くヤマアジサイ(一般的な青、花言葉は乙女の愛かな?)
      
   白いヤマアジサイも、素敵だ。(乙女遺伝子全開!)
      
   日当たりの良い場所には、谷空木(タニウツギ)が群生している。

  


おまけ
 撮影できたので、今も健在だと証明できる。

     

コメント
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