大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

月見の名所とスズライトバン

2009年03月30日 18時21分20秒 | 草ヒロ
 久しぶりの再会ですが、相変わらず凛としています。

 電車での移動が有りましたので、途中下車して寄って来ました。

 このスズライト・バン(FE型)に出会わなければ、草ヒロを探すことも無かったと思います。

 いくらド田舎のN県でも、JRの駅から徒歩10分の草ヒロは例外です。
 
 ここは、雪が解け、桜が咲き、水田に水が張られると、月見の名所になります。

蛇足

 山国にも、桜の季節が近づき、ソワソワ落ち着きません。

 つぼみの桜も、満開の桜も、美しいですが、風吹くままに散る桜にはかないません。

 この時ほど、見る人に死を自覚させ、残された自分の命を実感させてくれる瞬間は有りません。

 日本列島に住む人にとって桜は、「生」と「死」の両方のメタファーですから、そんな風に感じるんでしょう。


 あぁ・・、桜の話になると、訳が分からなくなります。(汗)
コメント (2)
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