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遺産相続で得するのは『ナイブス・アウト/名探偵と刀の秘密』⭐️5

2020-02-24 07:54:07 | 映画から見える世の中の動き
遺産相続で殺害犯を見つけるミステリー映画。意外なのは遺産相続に選ばれたのは家族ではなく専属の移民看護師だった。殺害された富豪小説家は、死後起きるであろう家族の争いを予測していたのだろうか。 現代でも財産目当てで家族同士の熾烈な争いが増えているが、正に第3者を選ぶことで醜い争いは失くなるかもしれない。 あるいは「寄付」もある。 さらに意外な結果もある、それは相続税が返済できなくなり土地・家屋をやもなく売却、遺産を手放さなければならないこともよく聞く。

『ナイブス・アウト/名探偵と刀の秘密』Knives Out 2020
殺人ミステリー映画。有名な犯罪小説家ハーラント・ロンベイ(クリストファー・プラマー)が85歳の誕生日の直後に死体で発見される。好奇心旺盛な探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)が捜査に参加し、ハーランの早すぎる死の背後にある真実を明らかにしていく。殺害は財産目当てだと断定し家族全員から事情を収集、分析していく。弁護士立会のもとハートラントの遺言が明らかにされると家族の誰もが驚嘆、絶望する。だが一人だけその遺言を事前にしり犯行に加担した家族がいた。犯人は意外な人物だった。