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権力を私物化し利益優先の都市開発の裏『マザーレス・ブルックリン』⭐️5

2020-02-20 07:56:13 | 映画から見える世の中の動き
@都市開発のため、周りのスラム化した住人を退去させ、邪魔をするものには暴力、殺戮を繰り返す。公共の権力を私物化、環境を顧みず利益優先を測ろうとする不成者の組織と群がる役人。 現代でも変わらない状況は至る所で見受けるが権力を私物化させる者には必ず仕返しが来るだろう。 今回の「ANAホテルの真実を公言」した事に政府役員が怒ることは「権力を使い今まで難なくやっていた」と言う証明になる。 国内の籠池事件、背景にある影の権力者への追求には及ばないのはなぜ?

『マザーレス・ブルックリン』Motherless Brooklyn 2019
1950年代のニューヨークを背景にした探偵映画は、トゥレット症候群の孤独な私立探偵ライオネル・エスログ(エドワードノートン)が、彼の師であり唯一の友人であるフランク・ミンナ(ブルースウィリス)の殺害を解決しようと捜査する。いくつかの手がかりと強迫からライオネルは、都市開発に運命をかけた組織と人物を特定する。ハーレムのジャズクラブからブルックリンのハードエッジのスラム街を一掃しようと、それを邪魔するを殺害した事を知る。だが、その裏には男女、兄弟に隠されたつながりがあり混乱する。ライオネルは凶悪犯、汚職、市内で最も強力で危険な男と戦う。それは彼自身の救いかもしれない女性を救うために・・・