@動物との会話から始まる不思議なコメディー映画。様々な動物がそれぞれの特徴を生かしDr.ドリトルを助け活躍する。コミカルな動物との会話はとても面白い、後半の地下であうドラゴンへの処方箋には笑いが・・・仲間を助け、女王を助ける事で「みんなが幸せ」を分け合う。命がある限りお互いに「助けあい」はとってとても大切なのだ。
『ドクター・ドリトル』Dolittle
英国の名医であり獣医でもあるジョン・ドリトル博士(ロバート・ダウニーJr.)は、妻を亡くした事で様々な動物たちとドリトルマナーの裏庭に隠れていた。しかし、若い女王(ジェシーバックリー、ワイルドローズ)が病気になり、気が進まない治療薬を求めて神話の島への壮大な冒険に出航する。その冒険には不思議な生き物たちが同行、さらに若い見習い(ダンケルクのハリー・コレット)。その動物たちは人間の言葉を理解する、犬、アヒル、ゴリラ、北極熊、オウム、ダチョウ、キリン、トンボなどが加わり島に上陸する。面白いのは最後にドラゴンと戦うが、実は消化不良で悩んでおり、お尻に詰まったものをドリトルが取り除く処方をする。何と鎧、パイプオルガンなどいろいろなものが出て快復する。