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「戦利品」は勝者のモノでいいのか『Inside Man』⭐️4

2019-10-20 08:09:35 | 映画から見える世の中の動き

@大量の金塊「戦利品」、それは第2次世界大戦でナチスの金塊を米国は密かに自国に持ち込んでいた。それを奪い返す犯人たちの心理、巧みな行動のアクション映画だ。「戦利品」は勝者の所有、実際日本も敗戦から多くのものが持ち出されたが調査資料はない。金塊も含め多くの歴史的古文章、古美術品、価値ある金品・骨董品など一体誰がどこに誰が持ち出したのだろうか? 戦前、日本も同じで多くの戦利品を韓国、朝鮮、中国等から持ち出している。 戦後の処理で果たして忠実に所有者等に返品されているだろうか。 失われた文化遺物を今からでも確保・取り戻しておく必要があると感じが、可能だろうか。 一旦他国の物となったモノ、特に北方領土なども含めて簡単にはいかないが特区を設けて誰でもが訪問できる交流の場を設けることはできないだろうか。

 『Inside man』

米国連邦銀行で大量の金塊を狙う銀行強盗が発生、多くの人質をとり閉じこもる。 NYPDの人質交渉担当者は、最悪の事態を避けるため行動するが、奇妙な点を感じた。実は金塊は世界大戦のドイツが保有していた金塊がこの銀行に眠っておりそれを奪い返すことが目標で、金塊を一度とかしゴミとして運ぶ計画をする。また、実行犯の中には人質となり犠牲者もいた?。