世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

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「水分を摂れなくなった高齢者の余命は何日?〜認知症専門医・長谷川嘉哉」

2023年02月25日 | 議員活動
【水分を摂れなくなった高齢者の余命は
  何日?〜認知症専門医・長谷川嘉哉】
 
 
 
 
 
Facebookの友達がアップしていたのです
 
が、この動画、必見です。
 
 
在宅医療なら、水分が摂れなくなったら、
 
何もせず「老衰という自然死」を迎えるこ
 
とができますが、病院だと点滴で無理やり
 
延命し、苦痛を延ばすことになる…。
 
 
 
とても大切な指摘だと思います。
 
夫の母が「最期は在宅」で、と、こだわっ
 
ていたことを思い出しました。
 
 
ちなみに、人は、水分を摂れなくなると、
 
4~5日で死を迎えるそうです。
 
自然死、平穏死、ですね。
 
 
しかし、そこに無理やり栄養や抗生物質を
 
入れて、(寿命がきているとしても)生
 
続けることが第一の目的となってしまう
 
のが、日本の現状ではないでしょうか。
 
 
介護の現場にいる友人に聞いたのですが、
 
無理やり点滴をすると、本人は苦しむこと
 
になるそうです…。
 
 
石飛幸三医師の著「平穏死」のすすめ
口から食べられなくなったらどうしますか
 
が、とても参考になります。
 
  (以下、サイトの説明より)
 
  ↓    ↓    ↓
 
食べられなくなった超高齢者に対し行われ
ている「胃ろう」と多量の栄養点滴投与は、
肺炎を誘発し苦痛を与えるだけである。
死への準備をしている体にはそれにふさわ
しい栄養と水分があれば十分だからだ。
待機者が常に数百人という特養の常勤医が
提言する安らかな死の迎え方は、読む人す
べてに熟考を促す。(引用ここまで)
 
 
 

 

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  田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka

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