翻訳で大活躍している友人(息子が保育
昔は、フランソワーズ・サガンの翻訳と
いえば「朝吹登水子」でしたが、今では
「河野万里子」と言われるのではないか
と思います。
以下、新潮社のサイトより
⬇️
パリに暮らすインテリアデザイナーの
ポールは、離婚歴のある39歳。
美しいがもう若くないことを自覚して
いる。
恋人のロジェを愛しているけれど、移
り気な彼との関係に孤独を感じていた。
そして出会った美貌の青年、シモン。
ポールの悲しげな雰囲気に一目惚れし
た彼は、14歳年上の彼女に一途な愛を
捧げるが――。
二人の男の間で揺れる大人の女の感情
を繊細に描く、洒脱で哀切な恋愛小説
の名品 (引用ここまで)
内容、すっかり忘れてしまっています
が…(苦笑)、昔、読みました。
きっと、河野万里子さんの翻訳で読む
と、また印象が変わるような気がしま
す。
翻訳について、河野万里子さんの言葉
を借りると…
「英文和訳をちょっと読みやすくする
ぐらいでは(感動する文章は)生まれ
てきません。
翻訳家は、心は物語とともにはるかな
世界に飛んで、主人公たちと、いつも
ドキドキ、わくわくしているのです。
それをなんとか日本語で伝えようと、
言葉をめぐる冒険を続けています」…
ということです。
翻訳を目指している方の参考になれば
と思います。
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