おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その350

2017-10-16 20:32:50 | 
 急激に寒波に覆われたようだ。先週、気温が28度位になったかと思えば、翌日は20度を切る気温。その後、この状態が続いている。通勤も、上着を羽織るようになった。っで、来週には台風がやってくるようなので、また、気温は上昇する可能性がある。暑さ寒さも何とやら、季節を知るための諺も、アテにすできないほど、異常気象なのかもしれない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、東武東上線・ときわ台。大正末期から昭和初期にかけて都市整備が行われたところ。クルドザックといわれる袋小路が随所に見られる。駅北口方面を散策すると、「御菓子司 泉屋」へ。店頭には砂糖菓子の木型が展示されている。今は砂糖菓子を作っていないが、名物は国産の小豆を使った最中。「板橋お伝え最中」1個140円は、お地蔵さん、小判、龍神など、色々な形がある。類氏、頬張った。

 類氏は南口、既に暗がりになっている。「やきとり」の看板に「うなぎ蒲焼き」の幟、「やきとり うなぎ 彦一」へ。創業15年、カウンターには新潟・小出の銘酒「緑川」が乗っている。
 先ずは「ハイボール」450円で御常連に御挨拶。肴は焼き鳥、限定品の「ハツ元串」150円、「ぎんが串」150円を注文。ハツ元は脂がのって旨味と弾力がある。ぎんがは砂肝の回りの固いところを使っている。そして、「つくね」200円など、焼き鳥を追加注文。酒はやはり新潟小出の銘酒「緑川」650円、これは旨いに違いない。「ささみ春巻」450円は注文があってから作り込む。ササミとシソの葉がベースで、マヨネーズがよく合う。
 このお店の名物はもう一つ、鰻である。店の大将は、某有名鰻屋で修行していたとのこと。確か、誰かのブログで、鰻屋に行ったら焼き鳥を注文すべし、というご教示もあった。鰻が先か、焼き鳥が先か、いずれrにしても、タレが肝であるような気がする。で、類氏は「しら焼ハーフ」1,400円を注文、わさび醤油でいただく。とろけるような味。呑み物は「レモンサワー」350円。
 〆は女将のお薦め、「つくね汁」400円、鶏ガラスープでつくねをいただく。胃袋に優しそうだ。

 10月も中旬、暗がりになる時間が一気に早まてきた。雨降りになると、バスの時間まで一杯引っかけたくなる。これからは、熱いのも良いかもしれない。
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