おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

まぐろだけボーノ白川(六本木一丁目)

2017-05-25 22:11:45 | グルメ
 久しぶりに、アークヒルズ近くの「まぐろだけボーノ白川」へ。名前の通り、マグロだけである。





 午後1時に近い時間帯だったので、かろうじてカウンターに座することができた。

 早速注文、本日は「赤身」730円




 

 メニューはほかに、「葱とろ」800円、「赤身とろ」950円、「三色(赤身、とろ、葱とろ)」1,200円など。前回は、奮発して「三色」を食したが、今回は「赤身」、十分満足である。

 ちなみに、日本酒も揃えてある。ただし、三杯までとのこと。
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博物館浴(江戸東京博物館 「没後150年 坂本龍馬」)

2017-05-24 22:34:23 | 博物館・美術館
 江戸東京博物館では、「没後150年 坂本龍馬」が開催されている。











 坂本龍馬といえば、土佐が生んだ日本創設の祖といっても良いだろう。

 今回の展示では、直筆の手紙などを通して、龍馬の家族愛を知ることができる。

 中には、八策の写し?も展示している。「○○○公」という行、確認できた。

 原則写真撮影禁止であるのだが、一部撮影可能。





 坂本龍馬や勝海舟の写真も





 館内には、歴女と思われる面々多し。

 ちなみに、江戸東京博物館、年度後半は改修工事につき、閉館となる。「発掘された日本列島」、観に行かなければならない。
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昨日の「ミー散歩」 新川堤防

2017-05-23 21:07:37 | 散策
 昨日、今日と暑い。でも、今日は、風がやや強めで、歩かなければ気持ちが良かったのかもしれない。

 昨日はそれほど風もなく、木陰を歩きたくなった。

 新川堤防の桜並木、すっかり葉桜となってしまったが、これもまた、一興。







 あづすぎたので、時短かつショートカット。でも、汗はいつよりも増して吹き出た。
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呑兵衛たちの月9 その332

2017-05-22 20:46:47 | 
 先週は江戸に出張。そんなわけで呑兵衛たちの月9、更新できなかったのだが、職場の同僚から、更新していないとのお叱り。まぁー、お仕事だからやむを得ない。小生のブログに期待せずに、BS-TBSを見てもらえばいいことだ。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ丸ノ内線・新高円寺、青梅街道沿いを歩く。和田堀公園は都心近くの自然に恵まれた公園、その脇にあるのは釣り堀兼食堂の「武蔵野園」。1時間700円(竿とえさ付き)で楽しむことができる。ただし、キャッチ・アンド・リリース。針を投入すると早速小さい鯉、続けて大物をゲット。30分で4匹とは、渓流釣りを極めた類氏、流石である。ついでに、生ビール500円をいただく7.
 
 まだまだ明るい中、「八海山ビール」の桃太郎旗、創業40年を超える「さかな陣兵衛」へ。すでにカウンターはほぼ埋まっている。「八海山」の幟があるのは、本社や東京支社の人が御常連とのこと。そういうわけで、最初の一杯は「八海山泉ビール アルト」750円、苦みがある中でおしゃれな味、ただ、地ビールは値段がお高い。「お通し」400円は煮物。
 築地からブロックで仕入れるイワシクジラが絶品、「くじら炙り」1,500円を醤油を付けていただく。食感は牛肉のレア。日本酒は当然八海山「八海山 越後で候 しぼりたて原酒」850円は度数が19度、濃いめである。マグロは大間のクロマグロ、「生マグロ刺身」1,200円は、脂がのって、盛りも良い。
 ここで、奥の座敷に居る御常連に御挨拶。
 「タラの芽とアシタバの天ぷら盛り合わせ」950円は塩でいただく。山菜の天ぷらは、塩でいただくと山菜本来の苦みや甘味を楽しむことができる。続いてのお酒は「越乃景虎 金銘泉 大吟醸」650円。

 お隣に座したのは山形出身の女性、TV電話で山形の実家にいるご母堂と会話、類氏も会話、ちなみに、山形弁である。

 〆は、山形出身の女性がお勧め、「おにぎり(すじこ、鮭)」850円、いわゆる「親子おにぎり」であるが、見るからにおにぎりと言うよりは太巻きである。飯は1.5合とのこと。これを、かの女性はたいらげるそうだ。〆には多すぎるかもしれないが、これがお店のサービスである。


 この時期になって、諸々お仕事が入ってくる。酒を呑む機会も増える。そして、6月にはいると年に4度のお祭り。体調万全で臨めるようにしなければならない。
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博物館浴(三井記念美術館 「奈良 西大寺展」)

2017-05-21 19:37:41 | 博物館・美術館
 三井記念美術館では、「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」が6月11日まで開催されている。







 西大寺は奈良時代の後期に孝謙上皇により発願、東大寺と相対する場所に建立された。京都から近鉄で奈良に向かう途中に「大和西大寺」という駅があるが、ここである。

 平安遷都後は旧都の寺として朝廷から次第に顧みられなくなり、また災害にも再三みまわれ、急速に衰頽し、平安中期以降はかつての繁栄も見る影もなく一旦さびれてしまった。
 鎌倉時代に叡尊という高僧が「興法利生」をスローガンに戒律振興や救貧施療などの独自な宗教活動を推進し、密・律研修の根本道場という全く面目新たな中世寺院として再生することになった。


 展覧会は、西大寺創建1,250年を記念して開かれている。
 五鈷錫など真言密教の法具、彫刻、絵画など、西大寺の寺宝が展示されている。次に、一門の著名な古刹が所有する寺宝、そして、最後のコーナーでは、真言律宗の広がりを知る視点から、地方の寺院の名宝が展示されている。


 最後のコーナーでは、いわき市小川町にある「長福寺」が所蔵する国の重要文化財「地蔵菩薩坐像」が展示されている。以前、東京国立博物館で開催された「平成25年新指定文化財展」で観ることができた。胎内納入品を解読した結果、法華経を記した用紙の裏に日常のやりとりを書き記した手紙が書かれていたことが分かったそうで、さらに、味噌の前身(醤=ひさお)のレシピも入っていたとのこと。この像は、東日本大震災で被災し、修理した結果、胎内の文書が発見・解読され、国の重文となった。今回は、この文書も展示されている。ただし、この文書、神奈川県の金沢文庫に保管されている。いわき市内では残念ながら保管できる施設は無いのかもしれない。
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