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超高速!!城巡り 第12弾 春日山城跡

2018-07-24 19:22:15 | 
 春日山城は、長尾家の居城として築城された。もちろん、上杉謙信の城でもある。上杉家が会津に移封した後、1607年に堀家が福嶋城を築城して移ったため、廃城となった。









 山城であることは重々承知していたが、この日の気温は30度を越している。直江津駅前から7:20発のバスに乗車、約10分程度で「林泉寺前」に到着。ここから「山登り」が始まる。林泉寺については後日紹介することとし、春日山神社の駐車場でペットボトルを購入。石段を登り切り、茶店が点在、まだ開店前である。ここから坂道となる。少し登ると、城郭らしき風貌。




 豪雨によるがけ崩れにより、一部通行不能の場所もあるようだ。城は、三の丸から二の丸、本丸とと「登山道」をひたすら進む。駐車場で買ったペットボトルは、やはり必須であった。










 本丸跡からは、頚城平野を望むことができる。




 謙信も、この景色を見ながら政を執っていたのだろうか。

 天守閣はなかった城ではあるが、「天守閣跡」と呼ばれるエリアがある。




 そして、山城であるにもかかわらず、生活必需の井戸、今も水をたたえている。




 上杉景勝屋敷跡は、敷地が広い。






 そのほか、直江兼続屋敷跡などもあったが、汗止まらず、また、スズメバチも飛行していたので、今回は断念した。

 そして、御成街道、時の関白が通ったことからこの名がつけられている。




 「下山」すると、茶店が開いていた。お店の方が、「暑かったでしょ」と気遣ってくれた。小生が「下山」してから、何組か「登山」する方がいた。小生は朝早めに「登山」したので、昼近くに「登山」するのは、きつかったと思われる。


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