声優の野沢那智さんが亡くなったというニュースが流れた。
恐らく、小生と同世代の面々は、TBSラジオの「パック・イン・ミュージック」、なっちゃこパックのパーソナリティである。多くの方がリスナーとして耳にしたのではないだろうか。
小生たちは、深夜放送を聴きながら受験勉強をした、いわゆる「ながら族」である。一段落して大学生になってからも、ラジオは生活から切り離せなかった。
深夜放送も、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」派、TBSラジオの「パック・イン・ミュージック」派、そして、文化放送の「ミスキャンパス・セイヤング」派がはびこっていた。マニアックのヤツは、大阪の毎日放送や朝日放送のエアチェックをしていた。
中学、高校時代は、翌日(当日)の話題が、その放送内容である。目をこすりながら話していたことを思い出す。深夜放送、という共通話題が、同級生コミュニケーションのツールとして機能していた。パーソナリティに葉書を送って読まれていたのもいた。
考えてみれば、当時は家庭にテレビは1、2台。今は、子ども部屋にまでテレビがある。ラジオという耳だけを使って情報を得るツールはあまり扱われないのかもしれない。
小生、ニッポン放送派だったので、車で関東方面に出かけるとき、たまに、ニッポン放送を流す。当然、運転中なので聴き流すというスタンスなのだが、映像が無いだけ想像力が湧く。
深夜放送について、賛否もあったのだが、今の子どもたち、ロールプレイングゲームやバーチャルの世界に入り込んでしまい、現実を見据える想像力やコミュニケーション力が育っていないのではないかと思うのは、小生だけだろうか。
恐らく、小生と同世代の面々は、TBSラジオの「パック・イン・ミュージック」、なっちゃこパックのパーソナリティである。多くの方がリスナーとして耳にしたのではないだろうか。
小生たちは、深夜放送を聴きながら受験勉強をした、いわゆる「ながら族」である。一段落して大学生になってからも、ラジオは生活から切り離せなかった。
深夜放送も、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」派、TBSラジオの「パック・イン・ミュージック」派、そして、文化放送の「ミスキャンパス・セイヤング」派がはびこっていた。マニアックのヤツは、大阪の毎日放送や朝日放送のエアチェックをしていた。
中学、高校時代は、翌日(当日)の話題が、その放送内容である。目をこすりながら話していたことを思い出す。深夜放送、という共通話題が、同級生コミュニケーションのツールとして機能していた。パーソナリティに葉書を送って読まれていたのもいた。
考えてみれば、当時は家庭にテレビは1、2台。今は、子ども部屋にまでテレビがある。ラジオという耳だけを使って情報を得るツールはあまり扱われないのかもしれない。
小生、ニッポン放送派だったので、車で関東方面に出かけるとき、たまに、ニッポン放送を流す。当然、運転中なので聴き流すというスタンスなのだが、映像が無いだけ想像力が湧く。
深夜放送について、賛否もあったのだが、今の子どもたち、ロールプレイングゲームやバーチャルの世界に入り込んでしまい、現実を見据える想像力やコミュニケーション力が育っていないのではないかと思うのは、小生だけだろうか。
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