おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その23

2010-07-19 23:36:51 | 
 朝飯を食した後、すぐに水を汲みに田人町へ。とにかく、朝から暑い。車のエアコンをバンバンきかせ、せめて移動時間くらいは良い環境でいたい。田人町に入って、山中の細い道を走るのだが、今日は、蛇が二匹、道路に横たわっていた。とぐろを巻いていなかったので、マムシではないと思う。ただ、以前、水場に「マムシ注意」の看板があったので、若干不安。取り急ぎ、水汲みに集中した。
 ニュースを見ると、熱中症と水難事故のネタが多い。水場の水を大量に呑んで帰宅した。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は都合により、残念ながら、二軒しか観ることができなかった。ただ、最初の二軒、意外とディープである。

 先ずは、東武伊勢崎線・大袋。越谷市とのことである。駅周辺は再開発が進み、再開発予定地はシャッター通りとなっている。ただ、東京のベットタウンとのこと、すぐに活気は戻ってくるのではないかと思った。
 で、類氏、まだ明るいのに、「もつ焼 山吹」に入店。明るいのに、もう客が入っている。お値段もリーズナブル。ホッピーは250円、刺身盛り合わせも500円。とにかく安い。焼き物も紀州備長炭で焼く。仕事はしっかりしている。うなぎのキモ焼、鳥ニンニク焼などなど。いつもはほかの席に行ってご相伴にあづかる類氏、今日は、常連の皆さんから差し入れがあったようだ。
 午後4時、店は、ほぼ満席。アメ横の飲屋街を思わせるような雰囲気だ。類氏が店を出る。まだ明るい。テレビを観る限り、この店の周辺には、その手のお店の匂いを感じることはできなかったのだが、類氏、いつものように、「あと、1、2軒」とのこと。類氏は元気だ。

 次は、大宮。交通のターミナルだ。知る人ぞ知る、ここは「盆栽」のまち。日本一だ。納豆の話題も。納豆といえば水戸、という感覚がある。小生も、常磐道を走行するときには、ほとんど友部SAで藁に包まれた「天狗納豆」を購入している。これ、小粒で歯ごたえがあって、旨し。大宮の「松葉納豆鶴の子本舗」、納豆の品評会で日本一になったそうだ。
 で、類氏、「いづみや」本店に入店。この雰囲気のお店、以前、平の駅前にもあったような気がする。手書きのメニューが50種類以上あって、昼間からお客がエンジョイしている。小生が知る限り、現在、駅前では、そのような雰囲気のお店を観ることはできない。ホッピーと焼酎梅割を呑み、早々に「いづみや第二支店」へ。本店の隣だ。話を聞くと、本店派と第二支店派と分かれているそうだ。で、第二支店、ビールのギフト券でも呑める。いわきでいえば、一二三屋にいけば、ビール券でお買い物ができる、という感覚か。本店と第二支店、それぞれメニューも違う。これが切磋琢磨なのか。
 ただ、すごいのが、明るい内から満席になることだ。

 小生、以前、昼休みに、ダイエット?のため、平の街を歩いていた。その時、そば屋の前を必ず通っていた。そば屋の前に行くと、必ず、同じ席に、水が入ったペットボトルと焼酎をテーブルにのせて昼間から楽しんでいる人の姿を観ていた。ただただ、羨ましかったのは確かだ。

 今日は、「菊水ふなくち」を呑みながら、ブログの書きコ。で、今週は、木曜日、金曜日と飲み会が続く。明日から、ちょっと休肝日にして、ノンアルコールビールでも呑もうかと思う。

 ところで、博物館浴は、まだ書きコしていない。今回の博物館浴は、博物館(美術館)の関わり、たとえば、三井記念美術館と東京国立博物館、東京都写真博物館と世田谷美術館、と歴史的な流れや技術的背景など、自分なりに理解することができた。ちょっと、考えをまとめて、後日、書きコすることとしたい。

コメント
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