チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

能勢妙見山・初谷コースは蝶が乱舞する幻想的な谷道でした

2017年06月10日 21時05分32秒 | 山歩き

 能勢妙見山は初めての山仲間と妙見山へ登りました。大好きな初谷コースです。
何度も登っていますが、今回初めて蝶の大発生を見ました。大きな木に小さな蝶が無数に舞っています。幻想的で大きな森で白い蛍が飛んでいる様にも見えました。友人と一緒に何度も、何度もシャッターを押しましたが動きが早く上手く写せませんでした。
 妙見山・山頂はハイカーも少なく静かで、公園でゆっくり風を感じながらお昼とコーヒータイムを楽しみました。
 下りはよく整備されている、上杉尾根にしました。お喋りをしながら下れます。でも全体にゆっくりし過ぎたようで、意外と時間が掛かってしまいました。

 コース 能勢電鉄・妙見口~初谷コース~妙見山~上杉尾根~登山口~妙見口  歩行時間 約4.5時間

 何度も歩いている初谷コースの春は色々な花が咲いてとても綺麗なのだそうです。すれ違ったハイカーの人達が教えてくれました。4月から5月の中頃まで次々と花が咲くそうです。今回はモミジの新緑が鮮やかで素晴らしかったです。

  
初谷コースは初谷川に沿って登ります。なだらかな登りですが、川を何度も渡渉したり、岩場もあり変化を楽しめる登りです。谷道なので木陰が多くありがたかったです。タニウツギが多く 満開で楽しませてくれました。

 
ふと樹を見上げると蝶が乱舞しています。友人は最近 能勢妙見山の蝶の事をTVで放映しているのを見たそうです。目前の様子に少し興奮されていました。写真を撮りましたが全く写りません。左の写真の中には数えきれない程の蝶がいるのですが・・・・。写真を超アップして見ると写っていました。すれ違ったハイカーの方は「今の時期は、初谷でテングチョウが大発生する」と教えてくれました。 後日調べてみると「キアシドクガ」とわかりました。ドクガだったとは少しショックでした。でも毒性はなく、乱舞する姿は「森の妖精」とも呼ばれるそうです。でも繁殖しすぎて気を枯らすこともあるようです。

 
初谷から山頂に向かう急坂を登ると、妙見宮の大鳥居に出会います。山頂はもうすぐです。山門は大阪府と兵庫県の府県境にあります。

  
開運殿(本殿)です。       木とガラスで出来ている「信徒会館」は新しい宗教空間です。4等三角点で記念撮影です。

         
信徒会館前からの眺めです。中山、甲山、六甲山が見えました。

  
下りは「上杉尾根」を下りました。よく整備されていて歩きやすかったです。途中開けた木の間から能勢の町が見えました。山道が終わり舗装路が続きます。

 

 

 

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