砂あそびも始まり、たくさんの子どもたちが裸足になって園庭に飛び出します
芝生のあたたかさやサワサワ足の裏をくすぐる感触、それとは違った砂のザラザラした感触・・・。
何で裸足になるのか聞くと「だって気持ちが良いんだもん♪」
本当に、裸足はクセになりますよね(笑)
「年長さん、今日の砂あそびの場所は、ソッチではなくコッチです!」
園長先生の指差す場所、『げんきもん』前には大きなトラック。
その荷台がググ~ンと傾くと、ドサドサ~☆と、砂ならぬ茶色い土が降りて来ました。
「ぎゃ~」とみんなの嬉鳴(笑)
「この土を運ぶお手伝いをお願いします~」
普段から、鳥小屋の掃除や花の水やり、魚たちの餌やり・・・・などなど、年長さんの活躍ぶりをしっかりと見ていた園長先生「こんなお手伝いもきっと大喜びだろう♪」と、みんなに投げかけてくれました。
その期待は大当たり 土の山にどんどん飛びついては、バケツですくって畑に運んでゆきます。
その様子を例えると、砂糖に群がる蟻さんのよう・・・。
園長先生の予想を遥かに上回る長い時間、土と畑を行ったり来たりのお手伝いは続いたのでした。
本当に、子どもたちは、どんなことでも遊びに変えて楽しむ天才ですね♪
その土のお陰で、みんなが『じゃがいも』を植えることが出来ました
そして、今日は、『ゴーヤ』と『きゅうり』も植えました
幼稚園の中には、ひまわりやおばけかぼちゃ、大根の芽も顔を出し、みんなで成長を見守っています。
(かぼちゃの種はカナダから、ヒマワリの種は、陸前高田のヒマワリ畑から頂いたものです)
夏の終わりから秋にかけて、花が咲いたり実がなったり、いろいろな『収穫』がありそうですね。
お楽しみに~