清泉日記

サンサンおひさま笑ってる♪ みんなで駆けよう緑の庭で♪ 空に向かって元気よく♪ GOゴー清泉♪ ワン・ツー・スリー♪

1年間、ありがとうございました!!

2017-03-19 15:03:15 | 日記

3月に入り、あっという間に過ぎ去った日々、色々な事がありました・・・・

年少さん、年中さんは、進級に向けての期待

年長さんは、卒園に向けて、仲間や先生達とのお別れする寂しさと、小学校へ行く期待と喜び

子ども達の小さなハートの中で、毎日・毎日、積み重なっていっていた事と思います。。。

ここで、改めて、3月のたくさんの出来事を振り返って、皆さんにお伝えしていこうと思います

 

年長さんが、スケート遊びに行ってきましたが、年少・中さんだって、思い出を作りたいよね~~~

という事で、白鳥見学へ行ってまいりました

この時期の白鳥さんは、気まぐれ

暖かいと、どこかへ飛び立っていなくなってしまいます

でも、疲れたら羽を休めに舞い戻って来るのです

「お腹をすかせた白鳥さんに、ご馳走を持って行ってあげるんだ~~~

そこへ・・・・お腹を空かせた園長先生が登場

「お腹すいたなぁ~~~

優しいみんなは、園長先生の口の中に、持ってきたパンを1切れあげました

「もっと、欲しいなぁ~~~

「ダメェェ~~~~

園長先生、欲張りすぎです

そんなやりとりをしながら、バスへ乗り込んでレッツゴー

年中さんが行った日は、ポカポカと暖かい日だったので、残念ながら白鳥さんは旅立って行ってしまいました

でも、近所の大きな公園で思いっきり遊んで、みんな汗だく

   

幼稚園にあるアスレチックとは、また違った遊具に大喜びのみんなでした

 

さぁ、次は年少さん行ってらっしゃ~~い

朝、園長先生が川に確認しに行った所、白鳥さんはいません

でも、もしかしたら疲れて羽を休めに戻ってきているかも

    

いましたぁ~~~~

「先生~~~~~ 白鳥さん、オナラしてるよ~~~~

「ち・ち・違います・・・ 白鳥さんの鳴き声です

みんな、初めて見る大きな白鳥さんに大興奮

年中さんの分のパンもしっかりとあげてきましたよ

最後に記念撮影

 

「また、来年も来るから、待っててねぇ~~~

と、白鳥さんに声をかけた途端、

何と バッサ バッサと、白鳥の舞いを踊って見せてくれました その後、大きな羽を広げて空高く舞い上がり飛んで行ってしまいました

よっぽど白鳥さん、嬉しかったんですね みんなは、初めて見る光景に口をあんぐり開けて見つめていました

 

 

次に行われたのは~~~~

『お別れ会』 

まずは、恒例の園長先生のマジックからスタートです。 

 

不思議な手品に、みんなの口はあんぐり!開きっぱなし。

  

毎年、全園児が関わって楽しい思い出を作れるように企画をします。

今年は・・・・・イースターにちなんだ卵遊び!

    

優しいお兄さん・お姉さんがしっかりとサポートしてくれます。

これも、春から続けていた異年齢活動のおかげ。クラスだけではなく、年齢のちがうお友達と触れ合う事で、小さい子に優しくする事を学び教えてあげる大切さ、そして、年中・年少さんは、今度は自分がされて嬉しかった事を次に入ってくる新しいお友達にしてあげる先輩としての自覚が目覚めるのです。これも、清泉の伝統の1つです。

          

入園当初は、優しい年長さんは帰りのお支度で年少さんの靴下まで履かせてあげていたんだよね

みんな、大きく・たくましくなりました。

卒園生制作発表がありました。 

最後には、年少・中さんから歌と言葉のプレゼント  

お返しに、今度は年長さんから・・・  

お弁当も最後の解体となりました。   

 

役員のお母さん達にも、1年間のお礼・・・  

 

最後の施設訪問・・・・・    

年少さんが、可愛い踊りと歌、体操や楽器遊びをして、おじいちゃん・おばあちゃんと楽しい時間を過ごしてきました。

 

そして、迎えた修了式。

1年間、ともに過ごしてきたみんなが集まるのも、この日で終わりです。

転勤していくお友達もいます   

3月はお別れの季節だとわかっていても、その日が近づくにつれ、どんどん心の中で寂しさが溢れてきます。

 

そして、迎えた卒園式・・・・

 

何度も、何度も練習で涙したはずなのに・・・

朝から、涙腺がゆるみっぱなしでした。

式が終わった真っ暗なホールを見ながら、「ここから、始まって、ここで終わったんだね・・・」

ここに至るまでに、たくさんの数えきれないドラマが幼稚園で繰り広げられてきました。

思い出のアルバムでもシュプレヒコール。春、入園式から始まって、運動会・発表会・マラソン大会・・・etc

いろいろなことが頭をよぎって、そして、その時のみんなの自信に満ちたキラキラした顔を思い出すと、あんなに小さかったのにね。

いつのまにか、とても大きくたくましくなりましたね。

 

「あんな長いセリフを言えるんですね!」

「こんなに、すごい事ができるなんて、びっくりしました!!」

 

「そうなんです!できるんです!!そういう子達なんです!!!!」  

 

担任の先生だけではなく、園長先生・バスや体操の先生・事務の先生・たくさんの先生達、そして暖かい愛情たっぷりのお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんの大人達に囲まれ、すくすくと成長してきた清泉キッズは最高なんです

卒園証書をもらい、握手をするみんなの手が温かく・大きく逞しく成長し、これから立派な小学生になる事を感じていた園長先生。

最後のげんきもんをくぐり、無事に清泉幼稚園を卒園していきました。

涙で顔をグチャグチャにして、目を真っ赤になりながら「卒園したくない~~!!」と、泣いている子。

背中に羽が生えたの?!と、思うほど身軽に飛んでいった子。

       

 

 

毎年、繰り返される、子どもたちの巣立ち。大人達にとっては寂しい・・・・でも、やっぱり嬉しい巣立ちです!!

ご卒園・進級を心からお祝いします!!

1年間、たくさんのご理解とご協力を、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷あそび★

2017-03-12 17:07:03 | 日記

4月からはじまった、らんらん体操

これで最後となった日・・・・・

いろんな事があったなぁ~と、当初を思い出していました。

 

初めて会う先生にドキドキ みんなの小さなハートは期待と不安でいっぱいだった事でしょう。

でも、ユーモアあふれる畠山先生にすっかり打ち解けたみんな。

最初はマットの上で柔軟体操で悲鳴をあげていた子も今では楽々

今は、悲鳴が聞こえるのは、先生達でした

平均台・鉄棒・跳び箱・etc ・・・・・

たくさんの事を先生から学び、苦手だったものを克服して、最後の参観ではお母さんの前で発表

年長さんは、この日でらんらん体操は終了です。

年中さんは、来年もあります。運動会に向けて、ますます体力をつけていってほしいと思います

お客様、大好き 先生も大好き もちろんっ感謝の気持ちは忘れません

 大好きだった畠山先生に最後の体育指導が終わった後、年中さんは言葉のプレゼント

 年長さんは、得意の手話で歌を歌って感謝の気持ちを表しました

 そして、自分達で書いたお礼の手紙をプレゼント

 

お別れに向けて、少しづつカウントダウンが始まっています

小学校に向けて、期待と不安。進級に向けての自信と期待

色々な複雑な思いが入り混じっている園内に、微妙な空気が生まれてきているように感じています。

「みんなと、先生と離れたくないもっと幼稚園で遊びたい」 

そんな言葉が聞かれる今日この頃・・・・・ 先生達だって、もっともっとみんなと一緒にいたい

でも・・・

お庭の雪もだんだんとけて、もうすぐみんな 1年生

その歌声を聞いていると、大丈夫 みんななら、きっと立派な1年生になれるよ

優しい清泉キッズの先輩達が待っているから 

今までの卒園生もみんな同じ気持ちで卒園して立派な小学生になっているんだよ

と、心の中の寂しさと涙をこらえて、背中を押してあげたいと先生達は目頭があつくなっています。

まだまだ、あと数日あります これから、もっともっと楽しい幼稚園での思い出を作って、ピカピカのランドセルにその思い出をたくさん入れて小学校へ旅立ってほしいと思います。

 

そんな思い出作りの1つとして、年長さんがスケート(氷あそび)に行ってきました

 

スケートセンターにバスが到着すると、たくさんのお母さん達のお出迎えから始まりました

 

外はポカポカ陽気で暖かく、春を感じる気温でしたが、一歩リンクへ入ると・・・・そこは、アナ雪の世界

 

「スケート上手に滑れる人~~~!こっちに並んで」 「はい はいっ は~~い」たくさんの列ができました

「初めてスケートを滑る人や、あまり上手に滑れない人はこっち~~」

「はいっ」○○先生が並んでます 

 

リンクへそれ~~っと駆け出すと、すってんころりん あらら・・・・でも、転んでも転んでもめげずに立ち上がります

壁には長蛇の列が・・・・そこにまじって、○○先生の姿も・・・・

「園児が1人増えましたね・・・・」 

そこへ、シャ~~~っと、カッコよく颯爽と現れたお父さんに、歓声があがります

生まれたての小鹿のように、ヨタヨタ、グニャグニャと歩くのもやっとの子ども達を手にとり、スケートを押してあげます 

あちこちでひっくり返る子ども達をサポートしてくれる、ベテランお母さん・お父さん達。

         

先生達は、写真をとるのも必死です・・・・  

 

もぅ・・・ダメ   

諦めるのは、まだ早い あちら、こちらでひっくり返る子ども達に、スペシャルグッズが渡されました

△ポールのお助けグッズです

これが、また、大活躍です

最初は△ポールにつかまり、ヨタヨタと歩いていたのに、一休みの飲み物休憩が入る頃には、なんとか自分の力で歩く事ができました

「△ポール持ってこようか??」と声をかけると、

「自分で滑れるからいいっ」と、みんなのやる気で鼻から真っ白な煙が出てきます

あんなに小さかったみんなが・・・・こんなに成長して 目頭がまたまた熱くなり、「ねぇ、先生。みんな大きく成長しましたね」と問いかけようと見ると・・・・

「キャ~~~」 ○○先生が転んでました 

寒いリンクのはずなのに、みんなの身体からは、ポカポカと湯気がたち、汗だくになって楽しむ子ども達

最後には、滑れるようになって逆に、△ポールで激走する子もいました

子どもって本当に遊びの天才ですね

お手伝いしてくださった、たくさんのお母さん・お父さん達。本当にありがとうございました

筋肉痛は大丈夫だったでしょうか

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする