7月に入って、蒸し暑い日もあれば、低温で濃霧の日も続いて室蘭らしい天気が続いていますね・・・・
それでも、お天気がの蒸し暑い日は、お水遊びが恋しくなり、大きなタライに水を張ってみんなで植えた花壇に水をあげたり
と言っても、この暑さならもちろん 入りたくなりますよね・・・
先生の声はみんなの興奮した声でかき消され・・・ざぶ~~~ん
あらら あまりの気持ち良さにプールへダイブする年少さん
最近は、お天気がよくなると年少さんはいつも幼稚園にいません
今日は、ここへ行こう 今日は、こっちの公園に行こう
と、お散歩へ積極的に行ってます
最初は、アリの行進のように、の~んびり・の~んびり
何分たっても進まず、まだ、ここにいた
と時間内ではご近所めぐりしかできなかった年少さんも、散歩の回数を重ねるたびに歩き方を覚え、スピードも速くなり、今では展望台までの道のりを歩くことができました
その頃、年長さんはというと・・・・
運動会の練習で頑張っているみんなに、プレゼント~~~~
中島公園まで、バスに乗ってドライブ~
暑い・暑い
汗をかいて涼んでいるみんなの横を、「なんて事でしょう~~~」 涼しげな小川がそよそよと流れているではありませんか
もちろんっっ みんなの目がキラキラ
と輝き、「先生~~いいでしょう~~~
」
のお願い合戦が始まりました
お着替えのパンツとシャツを持ってきて大正解
ほてった身体にお水が気持ち良い1日となり大満足で幼稚園へ帰ってきました
最近は、コロナでなかなかお客様とお会いする機会がなかった清泉キッズですが、嬉しいことに、うみまるくんが幼稚園に来てくれました
昨年は、妹のうーみんが来て色々と教えてくれましたが。今回はお兄さんの登場です
海上保安の方から、夏の水遊びについてお話がありました
お話を真剣に聴きます
この日は、うみまるくんと一緒に海について大事なことを学びました
そして、海の生き物たちが人間の捨てたゴミが原因で、病気になったり間違えてゴミを食べてしまってお腹が痛くなったり困っている事
警察は110番、消防
は119番、さて、海での事故
は何番??
子ども達に聞いてみてください
10、9、ときたら覚えやすいですよ
海でもし火事がおきたら、消火する為に使う酸素ボンベを見たり実際に代表の子が背負ったり、ライフジャケットを実際に着用して溺れた時に使う空気を入れてみたりと、園長先生も是非と、志願して背負っていました
「頑張れ~~園長先生~~
」
園長先生・・・・「シュー・シュー・シュー」どうやら、泳いでいるみたいです・・・
夏休みキャンプや海へ遊びに行った時、落ちているゴミを拾ったり、エコバックを持ち歩いてゴミを減らしたり、日常の中で、一人一人が少しづつ意識すればできる事、それが、今、子ども達が大人になった時、青い地球を守ることに繋がります
ますます、地球温暖化がすすみ、海の生態系がこれ以上崩れないように、夏休み、もし海におでかけする事があれば、ご家族で話し合ってみてくださいね
大切なお話の後は、「海を綺麗にしてね
」と、プレゼントをいただきました
「その為には、落ちていたゴミはどうしたら良いのかな」
再確認して、うみまる君とお別れしました
うみまるく~ん ぜひ、また遊びに来てくね~
みんなで待ってるよ~
ユネスコ活動も少しづつですが、募金や不要になった眼鏡、書き損じはがきetc・・・・集まっています
前にもお伝えしましたが、エコキャップやリングップルも普段ゴミとして捨ててしまっているものでも、世界では必要としている国々がたくさんあります
小さな子ども達にできる事は微力ではありますが、「チリも積もれば山となる」です
みんなの一人一人の協力で世界中の誰かが幸せになれる
そんな想いをもって活動を続けていきますので、みなさんの心温まるご協力、宜しくお願い致します