竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
院長プロフィール
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛以外でお悩みの方へ
交通事故でお悩みの方へ
院内設備
当院のご案内
竹村整骨院
〒197-0804
東京都あきる野市秋川2-18-19
TEL/FAX:042-550-2321


「麺打つ人」

昨晩は我ら夫婦と院長の両親4人で食事をした。

いろいろなことが話題に上ったが、その中で、

今の仕事はなんとか細々とやっているが、今後も一生この仕事で

やっていけるという100%の保障はない、そんな話をした。


まぁ、どんな仕事でもそうだけどね、今後それで一生食っていけるなら

一番だが、保障は無い。

かといって、自分に出来る仕事なんて、今の仕事以外には無いし・・・

そんな流れで「あ、そういえば最近ラーメンを打ち始めた」と

やや冗談めかして言ったところ、奥さんと母から

「そんな!思いつきでラーメン屋やるとか言わないでよ、手伝わないからね!」と

反発を受けた。


奥さんは院長が冗談で言ってるのをわかっているけど、母は

「息子がよからぬことを考えている」と心配になったのかもしれない。


ただ、冗談は冗談なんだけど、今後の人生なんて自由なんだよね。

食っていけない商売にしがみつくより、自分に出来そうなことに対しては

もっと柔軟になってもいいと思う。

以前から言っていることだけど、「心にお守り」って意味で、

今と全然違うことしてる自分を想像するのも

決して悪いことではないんじゃないか。


ラーメン屋なんか、やらないよ。

でもやるとしたらこうしよう、あぁしよう、麺はどうしよう、

スープはどうしよう、内装はどうしよう、開業資金はいくら必要か、

そんなことをとりとめも無く考えるのは結構楽しい。

で、そういう姿勢でいることで、逆に今の仕事をずっと

続けていられるような気がする。


そんな話をした。


それを聞いていた父は真剣な顔で

「ラーメンで大事なのは麺よりもスープだ・・」と言った。


「お父さん、今そういう話をしてるんじゃないの」と母が突っ込みを入れていた。


院長も、「全然そういう話じゃないんだよ・・」と思いつつ、

「ん?ん?」と話の流れをつかめていなかった父を微笑ましく思ったのでした。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

     

XML
 
| 院長プロフィール | 診療科目 | お悩みの方へ | 院内設備 | 診療のご案内 | お問合わせ・地図 |
 
竹村整骨院