我らがもこっち第2弾！

全国数百万のもこっちファンの皆様、
とうとう第2巻が出ましたよ。

え？

もこっちって誰？

おいおい

そんな野暮な質問はいけませんぜ旦那

新世紀のアイドル黒木智子じゃないですかぃ

というわけで

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！』第2巻です。

今回のもこっちも
頑張る方向を間違ってしまいますが
その妙な一生懸命さが哀愁と笑いを誘います。

カフェの注文でトチり
飲もうとしたら失敗だらけ
いたたまれなくなって帰ろうとしたら大変なことになったり

恐い話を見ていたらトイレリミットが限界付近になったり

親戚の女の子に良いところを見せようとして滑ったり

声優の握手会に並んでいるときに
普通のセリフを言ってもらって録音しようとしていたら
前に並んでいる女の子がちょっとプレイっぽいセリフを要求して
「あんなのでもいいのなら私だって」と必死に妄想が暴走して
言わせたセリフは・・・

それを持ち帰って・・・やはり事件が勃発したり・・・

ところで
なんか最近この漫画の人気が急上昇してるような気がします。

もし話題が出たら、略称の『わたモテ』と言えばほんの少しだけ通ぶれるかもしれません。

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つまるところ『利敵行為』というやつです

小銃携行の隊員、都内行進…陸自レンジャー訓練(読売新聞) - goo ニュース

『利敵行為』というのは読んで字のごとく
『敵』を『利する』行為のことです。

訓練はどんな状況を想定しても実戦以下でしかありません
だからこそあらゆる状況下で実行しなければならないと思います。

また、
有事の際に命懸けで動くからこそ
市民から尊敬されるべき存在でなければならないと思うのです。

単純に戦闘行為だけでなく
自衛隊の最近の活動としては災害時の救助活動が主なものになってしまっています。

ですが
本質としては軍隊なのですから単純に相手よりも強くなければなりませんし
市街戦の場合には市民との連携も必要になってくるはずです。

反対運動してる人たちは瓦礫の下に埋まっても手作業で出してもらえるまで不平ひとつ言わないで埋まっていられる人たちでしょう。
自分の家族がそんな状況になっても受け入れてくれる人でしょう。

極論になりますが
外国が攻めてきたら全面降伏して奴隷になることも良しとできる人でしょう

その人たちだけなら結構です
ですが、
オナニーは密室でやってるからこそ健全なのです。

白日の下でやるプレイではないと思うのですよ。

「こいつらは他の国のスパイなんじゃない？」と疑った皆様には
「まぁ、そういう脳内理想主義者ってけっこういるんですよ・・・」と付け加えますので
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美味さの本領発揮時間

賞味期限とか
消費期限とか
いろいろあるじゃないですか？

それって「まぁ大丈夫な期間」のことじゃないですか

表記がこれだけというのはずいぶんとマイナス思考というか
もっと前向きに
一番おいしい時間、あるいは期間というか、
最近キムチのパッケージにも『〇日目でどのくらいの発酵具合』のように
経過時間と味の関係性について表示しているものもあります。

これと同じように
『最もおいしい瞬間』の表示なんていかがでしょう？
早い方で取るならばクロワッサンの『焼き上がり２時間以内』とか、

ある程度時間がたってから美味しくなるなんて、
いわば焦らしプレイのようなもんですよ
外出先から急いで帰ってきて
膀胱が決壊寸前の状態で、
そんな時に限って他の奴がトイレ使ってて
タイトロープダンサー気分で迎えた超伝導放尿感は
心地よさと安堵感が相まって得も言われぬ至福だと思うのです。
悟りを啓くとすればこういう時ですね・・・

またブログが強制停止の憂き目にあわないように軽い下ネタにとどめましたが
我慢の後の気持ち良さといえば大人なら何を言いたいかはわかるはずです。

そして
ピノですよ。

過去には足りないことでより欲しくなる『ピノ理論』を提唱したこともありました。
そんな現代の危険物ピノですが、
ぜひ常温で２５分ほど放置してから食してください。


こんな風に逆富士山的なカラーリングになったころが
美味さの本領発揮タイムです。

コーンフレークで言えば
カリカリとふにゃふにゃの境界線の如き
適度に緩んだバニラアイスをチョココーティングが支えているのです
まさにアイス界の梵我一如(ぼんがいちにょ)と呼んでも過言ではないでしょう。

「梵我一如ってなに？」と聞かれましたら
「宇宙と自分は一体であるという考え方、つまりチョコとバニラが同時に味わいを奏でるさまを表したありがたいお言葉です」と
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新世紀のグルメ漫画

待ちに待った『めしばな刑事タチバナ』第5巻です。

今回はほか弁戦争を筆頭に
こまかい話が目白押しです。

内容については書きませんが
劇中で語られている言葉に
「レアものを掘り当てて周囲に宣伝して、そいつらがみんな『いい』って言うと『おいおいこいつはマニア好みの珍味だぜ』と思ってしまう・・・これも嫉妬のバリエーションなんだろうな」という場面があります。

僕はこの漫画は週刊アサヒ芸能に掲載された第一話から読んでいます。
あるいみ『名作一番乗り』みたいな優越感もあったのです。

ところが

各タイトル総なめですよ・・・

たぶん深夜枠で映像化されるのもそう先ではないでしょう。
スポンサーも付きやすそうですしね。

でも
陳腐な映像化で中途半端にイケメンを並べて、
原作本来の持つアングラ感というかサブカル臭というか
そういうのは失ってほしくないのです。

とりあえず
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死刑の犯罪抑止効果について強く主張する。

「家も仕事もない」＝自殺のため包丁購入、自暴自棄か―逮捕の３６歳男・大阪府警(時事通信) - goo ニュース

このキ〇ガイは
刑務所を出所してきてすぐの犯行だったそうだ。

報道によれば過去に何度も薬物事犯などで捕まったこともあるとか・・・
前回の収監の理由などは詳しくは伝えられてはいないが、それも今後いろいろ暴かれてはいくだろう。

死刑反対論者は
「死刑制度に犯罪抑止効果はない」と主張します。

ですが、犯罪を躊躇させるという『制度としての抑止効果』ではなく
単純にキチ〇イを駆除することで再犯率を０にするという
物理的な効果です。

〇チガイは更生なんてしません。
一回目で死刑にしておけば
次の犠牲者なんて出ないんですよ。

再犯者が一人もいなくなれば
凶悪事件のほとんどは未然に防げると思うのです。


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車内装備

万が一の危険に備え
レーダー探知機はもちろん装備しています。
ユピテルの上級モデルですね。

取締りのレベルや捜査車両との距離(あるいは接近中など)も表示されます。
もちろんオービスの位置なども教えてくれるなかなかの優れもの。

そして
車載カメラも前後同時撮影バージョンを導入です。

速度超過の取締りは適切なのか？
携帯電話やシートベルトの取締りに冤罪はないのか？
警察官の言う「(違反をしているところを)見たんだから間違いない」は本当に間違いないのか。
間違いがなければいいのです。

ぜひとも身を持って証明できる機会が欲しいものです。

違反について納得できないなら
単にゴネ得を狙うのではなく、
論理的に証拠を示せばいいだけです。

もちろん
本当に違反しているのならやっている証拠を強化してしまうだけですが


そんな僕の免許証はあと1年でゴールド免許ですが
青の5年免許なのでゴールドになるのは4年後です・・・

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格闘技以外の特技

僕は
エッグセパレーティングが得意です。

エッグセパレーティングというのは
卵さんの黄身さんと白身さんを分けることです。

もちろん茶碗に入れて大きなスプーンですくうという邪道なやり方ではありません。
卵さんを割って、片方の殻に黄身さんを入れて
白身さんを落として黄身さんだけを器に入れるのです。

もちろん黄身さんにくっついてる白い尻尾みたいなのも
殻のふちで絶妙にカットします。

とりあえず
自慢します。

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人間はどんどん退化していくのかな？

最近購入した車
ジューク君

実に運転しやすくいい車だと思います。

ところで
この車にはipodを直接繋げられるソケットがあるんですよ。
いちいちパソコンでCD作るのも面倒くさいですし
今使ってるウォークマンもバイク使用時の振動で液晶が割れて見られない状態になってしまってるので
車内使用も兼ねてipodに買い替えようと決定、

電気屋さんを見に行くと
いろんな種類がありますな・・・
僕がイメージするipodを見てみると
なるほど記憶の通りです
しかし容量は160Gと書かれています。
・・・ちょっと前には数Gのパソコンで大容量とか言ってませんでしたか？
ギガなんて単位、ギガゾンビか鳥獣戯画の
・・・すでに単位ですらないところでしかイメージできないデジタル弱者の僕にはもはや天文学的な数字です。

迂闊な行動は命取りになると考え
店員さんに聞いてみました。
「こんな容量使うんですか？っていうか何曲入るの？」もう聞き方もヘタレ入ってます
どうやらこんなに大容量なのは動画やDVDを丸ごと入れるからなんだとか
「はぁ・・・こん中にDVDですか・・・？」
きっと電話が出始めたころの一般人の反応もこんなもんですよ

横の方を見ると
なんだか小さいのがいるじゃありませんか。

ipod・nanoという子だそうです。

「・・・この中に？ウン千曲も？・・俺が一生で聞く歌なんて全部入るんじゃないのか？」

そこは平静を装って
「音楽だけだからそんなに容量もいらないし・・・ところで衝撃に強いのってどっち？」
はい論点を逸らして自己防衛です。

まぁ僕の物選びで『丈夫さ』っていうのは重要な要素ですので
べつに間違った行動ではありません。

店員さんの答えは
160Gの方はHDなので比べるならipod・nanoの方が・・・という程度らしい。

値段的にもかなり安かったのでnanoの方を購入。

しかし・・・
この大きさに、ねぇ？

生物は進化の極で小型化していきますが
まさに電化製品も地球の進化をなぞらえているのかもしれません。

「音質とかどう？」と聞かれましても
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マルちゃん正麺の半分は心遣いでできている

サッポロ一番もスープによって麺を変えているのは
めしばな刑事の読者ならとっくにチェック済みのはずです。

僕が気付いていないだけかもしれませんが
あまり他のメーカーではこのような
単なる味付け以外に物理的に美味しさを最大限に引き出す差異の方法論に着眼していないような気がします。

あるいはやってはいるものの
サッポロ一番などの長期政権の王者に対して
味の面ですでに完敗を喫しているため細かい部分まで見る機会すらないのかもしれません。

そこに現れた袋麺界の超新星、
・・・個人的には超新星って巨大な星が死んだあとの状態ですので、
ニュースターに対して使うのは本来不適切だと思うのですが
まぁ凄い輝きを放つという意味で使います。

さてこの正麺、
全種類で麺の太さから違います。

豚骨の麺は細麺です
醤油の麺は中くらいの太さです
そして味噌はやや太めです。

さらに袋から出した状態の面が丸いのです。
これは丸いお鍋でゆでやすいためなんだとか
ますます好感度はうなぎのぼりです。

そして
ノンフライ麺にありがちな物足りなさもなく
麺の一本一本がしっかりと自己主張しているのです。
そしてスープの好みは人それぞれでしょうけど
僕は非常に美味しいと思いました。

基本路線としてややあっさり系ですが
きちんとコクがあってしっかりしているというか
ピンスポットに深みのある味わいです。

これはぐいっと飲むのが王道でしょう。

もうね
ぐい飲みしながら同時進行で尿漏れするんじゃないかと大変でした。

なんといいますか
そこまで期待はしていなかっただけに
全く予想外の方向から、つまり見えない角度からの強烈な打撃に
ダウンしたことすら気づかないような、そんな鋭さでした。

「どれが一番うまかった？」
と聞かれましたら
「個人的には醤油と豚骨がほぼ同評価、味噌は一寸味が弱いかなと感じました」と答えますので↓に一票よろしくお願いします
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大回転デスマッチ

こないだ
回転寿司に行ったんですよ。

なんとなく入った感じだったんで
そんなに期待もしていなかったんですが

・・・

・・・

きましたね『くら寿司』

もうね

魂のド失禁ですよ
ハンバーグ軍艦に悶絶し
そしてレモンステーキ握りに宇宙を感じ
あぶり豚ガーリック醤油に至ったとき、真理を我が手中に収めたかのような感慨に耽りましたよ・・・

人は本当に美味いものを食べたとき
ボキャブラリーを失って「うまい」以外の表現ができなくなるのですよ。
いやはや
「うまい」「うんまい」「んまい」・・・脳みその味覚中枢が言語野を席巻してますよ

そして翌日
僕の脳裏にはもう一つの巨頭が浮かびました。
そう、スシローです。
僕はここ何年も回転寿司を食していません。

くら寿司でもタッチパネルになっていることや
乾燥防止の容器『鮮度くん』の導入など僕の知る回転寿司とは隔世のさえありました。
つまり僕は新世紀回転寿司の一端しか見ていないということです。
これで真理を悟ったような気になるとは
胃の中の・・・いや井の中の蛙もおこがましいところでした・・・

そしてスシローです。

こちらもタッチパネルが導入されておりました。

おもむろに食します。

卵の時点ですでに女将を呼びそうな勢いです・・・

そして
主力級に手を伸ばします。
ついでにスシローではツナマヨ軍艦にキュウリが入っていないのが高評価です。

・・・

・・・

こちらもとてつもない破壊力です。

なんということでしょう

こんな美味いものを知らずして通ぶっていたとは
もはやセルフ羞恥プレイここに極まれりです。

二日連続で魂のド失禁です。
もう味皇様なら巨大ロボに変身しているところですよ

特にえび天握りは揚げたてがシャリに乗っているのですが
サクサク＆ぷりぷりです。
これは・・・涅槃を見ましたね・・・

そしてえびチーズの美味さで感涙にむせびながら輪廻の輪が繋がりました・・・回転寿司だけに

僕は思いました
あぶり系の香ばしさや肉系のお寿司は『くら寿司』です
しかし揚げ物系の食感や美味しさは『スシロー』です。

僕のジャッジは
『ドロー』です。

目標体重をクリアした時の楽しみがまた一つ増えました。

さて翻って所謂【普通の】お寿司屋さんはどうでしょう？
「あんなの寿司じゃねぇ」などというのは簡単です。
「うちは本物を出してるんだ」なるほどプライドを持つのもいいでしょう。
でもね
回転ずし屋さんを見る限り
数年前から比べても凄まじい進化です。
一般のお寿司屋さんはどこがどのように進化しているでしょうか？

お客様の声とか、従業員の作業能率とか、
もちろん味の向上とか、
従来の寿司屋でそこまで考えてる店はどのくらいあるでしょうか？
新しいものを作るだけじゃなく、今ある物のクオリティを高める努力をどれだけやってるでしょうか？
お客様の声をどれだけ取り入れようとしてるでしょうか？

『うちは客に媚びねーんだ』と吠えるのは勝手ですが
ニーズを満たすことは媚びることとは違うし、いい店がどうかは客が決めるのです。

それに
オナニー経営で家族を路頭に迷わせるくらいなら、むしろ徹底的に媚びまくってる方が経営者としては有能です。


「普通のネタはどうだった？」と聞かれましたら
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タクミという男、いや漢！後編

その後
タクミさん本人から何枚か写真の使用許可をもらったり
色々試合について話せたので
図らずも前後編となりました。

男女比３：７くらいのタクミファンの皆様感涙にむせび泣いてください。

というわけで
試合本編以外の感想を
まずは調印式、タイトルマッチなのでこういったイベントも大切です。
相撲でいえば立ち合いまえの仕切りにおける様式美みたいなもんですよ。
これはその調印式後の撮影の様子
・・・なかなかに男前です。

外人の顔って幅が狭くて前後に長い印象があるので一層小顔に見えますが
見た感じはだいたい同じくらいの体格に見えますね。
これは試合前日なのでほぼリミットくらいの体重でしょう。

しかし、
試合の画像です

なにこれ？
ショレスさん
デカすぎだろ(笑)

ちなみにパンクラスのフェザー級のリミットは
61.2kg以上65.8kg未満ですが、試合時のショレスは80キロ近くあるそうです。
・・・やっぱり計量したのは『中の人』だったんじゃないですか？

あんまりこういうことを書くとタクミさんから余計なことは書くなって言われるかもしれませんが
基本的にこのブログは僕とその関係者しか読まないと思うので書きます。
突然消えてたら怒られたと思ってください

今回の試合直前
タクミさんは膝を痛めました。
組んで⇒倒して⇒関節技や絞め技で一本勝ちというのが
勝ちパターンですので組んだ時の安定感を出すためにも膝の調子は万全でなければなりません。

相手は同じ階級とはいえ実質的な体格差は圧倒的です。
しかもタイトルマッチでは引き分けだと挑戦者はチャンピオンになれません。
つまり完全に倒す事だけを考えて攻めまくってくることは容易に予想されます
勝てないどころか取り返しのつかない事態になる可能性だってあります。

こういう時
二つの選択肢があります
『やる』か『やらない』かです。

目先のことだけを考えれば戦略的撤退という詭弁もあるでしょうけど
試合を楽しみにして休日まで調整してくれているファンや
道場の代表であるという意識
そしてこの試合のために対戦相手もどういう気持ちで練習して、
過酷な減量に耐えてコンディションを整えてくるかわかってるからこそ
タクミさんに『退く』という選択肢はありませんでした。

試合は序盤から打ち合いです。
一発で壊されかねない打撃をかいくぐりますが
何度か上手く組み付けてもとんでもない力で突き放されます。
格闘技の試合に『たられば』はありませんが
やはりその状態で盤石のショレスを倒すのは至難の業です。

単なる痛みに加えて思い通りに動かない不安も抱え
ダメージも披露も困憊のなか、件の大逆転勝ちです。

試合後、男前に磨きがかかってます。



「諦めなかったら夢は叶う」という人に対して
「それは最終的に叶ったから言えるんだ」とふてくされる人がいます。
ですが、その前に思いっきりやりきったといえる人は多分いません。
何かを手に入れた人は
手に入るまで一生懸命に手に入れようとした人です。

つまり
勝った人は最後まで勝ちたいと思って、勝とうとした人です。

外からは華やかな舞台しか見えません。
しかし自分の道場での指導後も一人居残って自主トレに励んだり、
教える立場になっても自分に無いものを持っている人には
たとえ年下でも頭を下げて教えを乞い。
月並みな言い方ですが
毎日の積み重ねなんですよ


当たり前のことを
当たり前にこなして
当たり前の結果が出る
だけどその当たり前はなかなかできるものではありません。

つまりそういうことだと思います。

ついでにもう一枚写真が余ってたので

右隣にいるのはプロ修斗ウェルター級前チャンピオンの中蔵です。
顔は完全にアレですが
とても礼儀正しくてきちっとした男です。

そんなわけで
僕と違ってみんなに好かれるタクミさんでした。

そんなタクミさんに触りたい諸君は
パラエストラ大阪に入門すれば手取り足取り関節取りで指導してもらえますよ

パラエストラ大阪公式ブログでも本人の感想がアップされてます。
http://blog.livedoor.jp/paraosaka/archives/65721052.html

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タクミという男、いや漢！前編

去る6月2日
パンクラスフェザー級タイトルマッチがありました。

そこに出場した僕の先輩の
フェザー級王者
パラエストラ大阪代表タクミ選手、

挑戦者のジョン・ショレス
デビュー以来７戦全勝、うち３つのKO勝ち、２つの一本勝ち、２つの判定勝ちと
危ない場面すらありません。
圧倒的な身体能力に加え打撃、組技と隙がありません。
しかも前日計量の後
試合までの２４時間で１５キロ近くリカバーしてくるとか・・・

・・・こっそり違う人に入れ替わってるんじゃないのか？

もともと細身で普段から節制しているタクミさんは
せいぜい３～４キロ戻るくらいかな？
下手すりゃ３階級以上違いますよ

試合展開は序盤から体格差にものを言わせて
ショレスがガンガンプレシャーをかけてきます。
スタミナ面では圧倒的に分があるタクミさんですが
相手もそれを分かっているのでしょう
余力があるうちに削ってきて、決め所があれば一気に倒しきる感じです。

そして
何発かパンチを被弾、
１ラウンド中盤にはきついダウンも奪われます。
２ラウンド、多少疲れが出たのかやや大振りが目立ち始めたショレスにタクミさんの打撃も当たり始め出血させるものの
重い一発をもらってさらに追い込まれる状態に・・・
１・２ラウンドのポイントは完全にショレスに奪われています。

３ラウンドも流れは変わらず、
どんどんプレッシャーをかけてくるショレスに対し
スタミナに不安はないはずのタクミさんですが前半のダメージが大きすぎるのか動きに精彩を欠きます。
さらに打ち込まれいつダウンしてもおかしくない状態・・・
おそらくあと一発入ったら終わってたのではないでしょうか？

さらにテイクダウンされ、ハーフガード⇒マウント⇒バックマウントと
次々に教則DVDのように良いポジションを奪われます。

試合時間もほとんど残りはありませんので
最悪ショレス側にしてみればポジションキープだけでチャンピオンベルトに手が届く状態です。

見ている誰もが「駄目かな」と思ったり
応援しながらも心が折れたりしていたそうです。

ですが、
タクミさんの気持ちは折れていませんでした。
バックマウントを取られた状態から体を起こしてショレスを前方に落として脱出、
そのまま流れるようにポジションを奪い、バックを取ってチョークスリーパー
完全に決まって挑戦者はタップ(ギブアップ)
見事王座防衛に成功しました。


このタクミさん。
世間的に見れば
勝ったり負けたりで
王座まで一直線というようなタイプではありません。

器用な感じでもないですし
普段から節制し、地道に練習を積み上げていく
『今日は昨日よりも少し強い、そして明日はもうちょっと強い』を実践するタイプです。

試合でもそんな感じです
物凄い必殺技があるとかではなく
使う技術も極めてベーシックなものです。
それは毎日の基本の積み重ねから出るべくして出る技術なのです。
プロアマ通じて長いキャリアの中には何度も危ない場面もありました。
見ている方が「もうダメかも・・・」と思うことも何度となくありました。
ですが、本人の気持ちが折れることは一度たりともありませんでした。

パラエストラのキャッチコピーにも使われたフレーズ
『確かな技術と折れない心』を体現する王者といえると思います。

僕も何度も試合のセコンドについてもらったこともあります。
練習でもいろいろと教えてもらいました。

アマチュア修斗のデビュー戦で勝った後
僕はそのころあんまり周りに馴染もうとは思ってなかったんですよ、
特にこのタクミさんみたいな典型的な『良い人過ぎる人』というのは
むしろ何か裏があるんじゃないか？みたいな感じで
あんまり好きじゃなかったくらいです。

そんな感じは伝わってたかもしれませんが
それでも自分が勝った時より大喜びで「面白いやろ？」と満面の笑顔で迎えてくれました。

とにかくこの人は真っ直ぐなんですよ。

格闘技の面白さとか、勝った時の気持ち良さ、負けた時の悔しさとか、

人と接するときに一切の変化球を使わない人なんですよね、
だから好かれるんだと思います。
主催するパラエストラ大阪もそんなタクミさんに惹かれて
たくさんの会員さんで賑わっているそうです。

僕も今では尊敬できる大先輩の一人です。

ちなみに
このタクミさんは大阪出身なんですが
僕が中学１年の時に中学３年生なんですよ、
ということは、本当の初対面は大阪の柔道の試合だったかもしれないわけで
なんだか不思議な縁を感じてしまいます。

壮絶ないじめから逆転しようとして格闘技に目覚めたとか
俺が一番強いに決まってるだろ？その証明だYO、とか
そういうのではなく

ただ好きで始めた。一生懸命頑張った。そして強くなった。
強くなる過程の苦しさや楽しさを真っ直ぐな気持ちで伝えるから、
だから誰からも尊敬されるのだと思います。

タクミさんのファンになった皆様
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キヌとは違うのだよ、キヌとは！

巷で噂のザク豆腐を食しました。

モノアイが挑戦的に光っております。

お皿に開けました。
・・・ごめんちょっと崩れてしまいました

味の方は、まぁ
枝豆風味のお豆腐でした。

そこそこ美味しかったです。

今後の展開としては
唐辛子を練りこんだ『シャア専用』をぜひとも商品展開していただきたいです。

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ディエンビエンフー、前半一気読み

西島大介著
『ディエンビエンフー』です。

前半の第一部みたいな感じの6巻まで読みました。

可愛い絵柄ですが
話は結構ハードというかエグいというか・・・

ストーリーも佳境に差し掛かっていたところですが
個人的にはあまり主人公に魅力が感じられません。

ただ
それ以外のキャラは非常に個性が立っていていい感じです。

かなり評価の分かれる作品ではあると思いますが
僕の感想としては、確かにバトル漫画の側面もありますが。
単なる超人バトルというだけでなく
誰かに対する想いが、ベトナム戦争という舞台で摘み取られていきます。

各話のラストのコマに入る
『二人はまだ、お互いを知らない』というフレーズは主人公とヒロインの関係だけでなく
他の登場人物にもかかっていると気付きます。

銀英でよく出てくるセリフです。
「戦争を賛美して推し進める人はいつだって一番安全なところにいるもんだ」

その一方で戦場といった特殊な状況下でしか自身の生や、誰かとのつながりを実感できない人もいます。

届かない気持ちだったり
自分の事さえ理解できていなかったり
いろんな人の心の揺らぎみたいなのが凄くよく描かれていると思います。

いわゆる
商業誌的な上手さとは違いますし
人によっては最初の2ページから「うわっ」って感じる人もいるかもしれませんが。

僕は非常に好きな作品です。


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受益者負担があるのだから負担者受益もないとおかしいと思うのです。

受益者負担＝得する人が費用などを負担しょうという考え方です。

さて
車関連の税金というのはたくさんありまして。
自動車税
重量税
ガソリン税なんかも同じポジションだと思います。

また高額商品ですから購入時の消費税も結構な金額ですね。

さてこの車やバイクから発生する税金はなにに使われているのかというと
道路整備だったりもしますが、いわゆる『普通税』というカテゴリーで徴収されているお金については
特に使い道は限定されていません。

ただ、税金という以上は『みんなのため』に使っている・・・はずです。

さて
道路を走っていると当然交通ルールというものが存在します。
みんなが同一の条件で
なおかつ、『その行動が一番安全』であるなら
統一したルールでなければいけないと思います。

しかし

ガラガラの道路の速度制限など

現実論としてあまり意味のない規制もあります。

そこで思うのですが

自動車関連の税金を一定額以上納税している人に関しては
もちろん本人の希望で高額を納めてもいいという制度にして、
交通量が一定以下の高速道路なら制限速度の＋２０％までＯＫとか・・・やってもいいと思うのです。

だって一人で何台も持ってても
結局年間の総走行距離は変わらないわけだし
税金だけが跳ね上がるんですよ・・・

金を払ってるからいいだろうという驕りというような意味ではなく
頑張った人に恩恵がある社会こそが健全だと思います。


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