内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

マナー向上

2012年06月19日 | 格闘技とかスポーツとか
最近通い始めたジム
『ヒデズキック』で起こった出来事です。

ジムに入るとき
玄関に靴を置いていきますが
当然みんなバラバラというか
特に気も留めないで脱いでいるわけですよ。

ある日の練習中、ふと見ると
練習終わって帰るところの小さい子(小学生くらい)が入口のところで何かやってるんですよ
僕は「虫でも見つけたのかな?」と思ってたんですが
帰ろうとすると↓のような状態に・・・

なんと
並んでいる靴たちがきれいに揃っておりました。

このヒデズキックは非常にフレンドリーな雰囲気での練習というか
一般的な格闘技道場よりもすごくとっつきやすい空気です。

僕らが10代くらいのころといえば
特に柔道とか空手とかの、いわゆる武道系の部活なんて
『先輩の前を歩いてはいけない』
なのに寮では
『先輩の靴は揃えておかなければならない』
ようするに前の夜のうちに並べとけってことです。

返事は全部『押忍』とか。
もちろんこの場合の押忍の意味は『yes』の意味です。

とてつもなくアホ臭い伝統ですが
そういう理不尽を経験するのも長い人生では良いことだと思います。

でも最近のジムや道場は
そういう世代の人たちが経営しているところも多いので
無駄なこと、無意味なことはしない、またジム経営の観点からもそういう方向性は何のプラスにもなりませんし、
有望なプロ選手も移籍されてしまうかもしれませんしね。

ただその一方で礼儀やマナーに関しては疎かにされているジムも散見されます。

そんななか
今回の出来事です。

たかが靴というかもしれませんが
そういうことができることというのは非常に良いことだと思います。

格闘技にしても先輩方から伝わっていく技術によって強くなるのですし
一緒に練習してくれる仲間がいるからこそ強くなれるのですから
仲間への尊敬というのは常に持たなければなりません。
当然そこには先輩への感謝というのは有形無形で自然と出なければなりません。
言葉遣いなどは最たるものですし、
普段の挨拶なども当然です。

当たり前のことが当たり前にできるようになること。

仕事でいろんな会社の人と接しますが
大人でもこういった『できて当然』というべきことができている人って
正直3割もいないと思います。

仕事で悩んでいるかたは
『普通のこと』ができるだけで上位3割に入れるんですよ


やる気になっていただけましたら↓に一票よろしくお願いします
人気ブログランキングへ人気blogランキングへ

内村特殊法務事務所
http://homepage2.nifty.com/guth/


内村特殊法務事務所・新HP
http://www.seiki-office.com/