夏期参詣が始まって最初の日曜日・7月4日に、ゆうせいクンを朝参詣に誘いました。
ゆうせいクンは、まーの親友です。
小学校から出た「自分の好きな場所はどこ?」という質問に、「お寺の境内」と答える子です。
日曜日の朝7時すぎに、まーといっしょに本堂に参り、7時半から始まる「第二座の御法門」を拝聴しました。
夕方になってお参詣の感想を聞いたところ、また行きたい。早く次の日曜にならないかなぁ?とのご返事でした。
お寺は平日もお参りできるよ! 学校の準備をしておけば、登校の時間までに間に合うから大丈夫だよ。
あとは、お父さん・お母さんに、お参りしてもいいか許可をもらったほうがいいね。と、家内が申したそうです。
そして、翌朝からゆうせいクンの日参が始まり、以降は皆参です。
朝6時半くらいになるとガバッと起きて、眠そうな目をこすりながら「いかなくちゃ!行かなくちゃ!」と
支度を始めるとのコトです。 そして「その様子を見て、お父さんが感心してたわよ」と、お母さんが微笑ましく
話してくれたとのコトでした。
近所に生まれ合わせ、仲むつまじく親交を暖め合う二人は、やはり浅からぬご因縁で結ばれているのだと
感じます。そして、お寺がスキだと思ってくれるコトを、とてもありがたく思います。