シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

サメハダホウズキイカ科の一種!!

2012年05月16日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温25℃,  水温17℃~16℃,  透明度⇔12~15

Samehadahouzukiikakanoissyu120516Aoriikanosanran120516

左:サメハダホウズキイカ科の一種(by kitaちゃん)  右:アオリイカの産卵(by hirata)

  本日は若干西風が入り、多少風波がありましたが、船越で潜りました。水温が上がったせいか、一斉にアオリイカの産卵が始りました。

  湾内中央あたりで沢山産卵しております。ただこの場所ダイバーの通り道なので、ちょっと神経質になっております。そして、ダンゴリクエストだったのですが、自分ではなかなか見つけられず、また「かりゆし」の甲斐さんに教えていただきました。ありがとうございます。

Firozomayousei1205

Kihouboukanoissyu120516

左:フィロゾーマ幼生(by kitaちゃん)  右:キホウボウ科の一種(by kitaちゃん)

  浮遊系は午前中ちょっと不発だったのですが、2本目エントリーした瞬間kitaちゃんがなんと、トウガタイカかクジャクイカの仲間だと思われる、サメハダホウズキイカ科の一種を見つけられていました。

Dangouo120516_2 ←ダンゴウオ(by hirata)

  僕は初めて見るタイプのイカですが、やはり深海からやって来たという感じのイカです。スバラシー。テンションマックスで、他にもキホウボウ科の一種や、オオバウチワエビと思われるフィロゾーマ幼生も撮影されていました。

  まだまだ何が出るかわからない今シーズン。明日からまた巨匠中村宏治さんも参戦予定で、浮遊系後半戦も熱くなること間違いなしです。

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